カフェインと眠気について | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

カフェインと眠気について

 こんにちは、スタッフの片桐🧑です。

 今回のブログは多くの方が摂取することの多い「カフェイン」☕️について少し書きたいと思います。

 

 私も時間があるときはコンビニ🏪のコーヒー等☕️をよく愛飲するのですが、皆さんはいかかでしょうか?カフェインはコーヒー☕️や紅茶☕︎、煎茶🍵、抹茶🫖等によく含まれているといわれており、多飲すると眠くなりにくくなる(๑•̀ㅂ•́)و✧といわれています。

 

 まず、そもそもなぜ人は眠くなる🛌のでしょうか?それは人は昼間☀️にさまざまな活動をすることで、起きている間に脳🧠の中に睡眠物質が増えていくからです。

 

 その物質の代表の一つに「アデノシン」があります。この「アデノシン」は疲労がたまると体内で作られる物質であり、これが脳🧠の細胞表面にある受容体にくっつくと、細胞は神経の興奮を静める信号🚥を出すので「眠気」😪が生じます。

 

 しかし、コーヒー等☕️に含まれる「カフェイン」は、この「アデノシン」と形がよく似ており、「アデノシン」が受容体にくっつく前に、先にくっついてしまいます。そして、「アデノシン」がくっついた時とは異なり、「カフェイン」が細胞表面の受容体にくっついても、細胞は神経の興奮を静める信号🚥を出すことはありません。そのため、「カフェイン」を摂取すると「目が覚める」👀🌟という感じがするのです。

 

 コーヒー☕️を飲むと「カフェイン」は小腸で吸収され、その後血管🩸通じて脳🧠に運ばれていきます。そのため30分から1時間ほどで「カフェイン」が効いてきます。また、「カフェイン」は分解されにくく、4時間経過⏰しても半分くらいは体内に残っています。そのため夜に「カフェイン」を摂取すると夜🌕に眠れなくなるといわれているので、入眠時間の4、5時間前に摂取するのは控えた方がいいと言われています。

 

 ちなみに一日の「カフェイン」摂取量の目安は、大人で400mg、コーヒー1杯(150ml)に「カフェイン」90mgが含まれているので、4~5杯☕️☕️☕️☕️☕️が基準となります。「カフェイン」の過剰摂取は、眩暈😵‍💫や吐き気🤮、心拍数の増加💓、下痢😂などを引き起こすこともあるので十分注意して取るようにしてくださいね。

 

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