不妊症⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼…
卵子の老化による影響
卵子の見た目の色が悪くなる?
しわしわになる?
いいえ、そうではありません。
卵子が老化すると、卵子のまわりの細胞は機能していても、卵子は受精卵や胚にならなくなってしまう事が多くなってきます。
他には、染色体異常を持った卵子が多くなることがあげられます。
原始卵胞は、第一減数分裂の途中で眠ってしまった細胞です。
途中まで減数分裂をしていたのですが、それを終えることなく眠りについている状態が、場合によっては何十年も続きます。
やっと眠りから覚めて、減数分裂を完了させようとしたとき、本来なら、2つに上手にわけられるはずだった細胞が、どちらかに多くいってしまうことがあります。
染色体の数は全部で46本、2本1対で23対です。
減数分裂は、染色体の数を半分ずつに分ける分裂方法ですが、これを均等に分けることができず、23本ずつ分けることができればいいのですが、例えば22本や24本に分かれてしまうなど、減数分裂に失敗してしまいます。
減数分裂に失敗してしまった卵子は、精子と出合って受精しても染色体の数が45本になったり、47本になってしまったります。
この場合、ほとんどのケースで受精卵が育つことができない、育ったとしても着床しない、着床しても流れてしまう(流産)ことが起きます。
卵子の染色体異常は女性の年齢に関係なく起きますが、年齢を重ねるにつれて、受精卵が成長していく過程で細胞分裂に失敗するケースが増えてきます。
これは、原始卵胞の老化によるものだと考えられています。
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院