不妊症⑧【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼…
卵子が年をとったらどうなるの?
原始卵胞という細胞は、その状態で、何十年も生きる事ができる特殊な細胞です。
その為、原始卵胞とご自身の年齢は同じで、その分、原始卵胞も年を重ねてきています。
原始卵胞が年を重ねると、排卵が行われても、卵子が卵子としての機能を失っている状態が多くなります。
また、染色体異常をもつ卵子も増えてしまい、染色体異常を持った卵子は受精卵になったとしても育たない、育っても着床しない、着床しても流産してしまうという事が多くなります。
卵子の染色体異常は年齢に関係なくおこります。
しかし、年齢を重ねるにつれて卵子の染色体異常の数は多くなり、これは原始卵胞が年を重ねたからだと考えられています。
卵巣予備能(※)の目安となる評価指標で、不妊症治療領域では近年話題になり注目されてきているものに、アンチミューラリアンホルモン(AMH)というものがあります。
アンチミューラリアンホルモン(AMH)とは、抗ミュラー管ホルモンともいい、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
血中AMH値が原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映すると考えられております。
つまり、原始卵胞(卵巣内で待機している卵胞)が少なくなってくると(卵巣予備能の値が低くなると)、アンチミューラリアンホルモンの値が低くなります。
(※卵巣予備能とは、卵巣の中に残っている卵子の目安のことです)
このアンチミューラリアンホルモン検査を行う事で、原始卵胞の残りの目安を知る事ができます。
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院