リウマチ7 リウマチ治療の経過
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院です。
前回は「まちがった命令書」というテーマでお話をしました。
今回は「リウマチ治療の経過」というテーマでお話していきます。
さて、リウマチの治療経過は「あまり進行しない」「徐々に進行する」「急速に進行する」の3つのタイプにわかれます。
関節リウマチの経過は人によって異なりますが、患者さんの約70%は、軽症のまま経過します。この場合は、関節の破壊の進行が比較的ゆっくりで、手や足の指などの小さな関節はいろいろな変形や障害を受けますが、膝や股関節などのおおきな関節ではほとんど進行が見られません。
残りの30%の患者さんには、長年にわたって徐々に進行し、全身の関節が破壊されていくケースと、急速に進行して多くの関節が破壊されていくケースがあります。このような場合には通常、抗リウマチ薬は効果が少なく、関節破壊を止められないことがよく起こります。
また、関節が壊れて痛いときに、痛み止めの薬を摂りすぎると胃潰瘍などの副作用が起きることのしばしばあります。
医師は、患者さんの症状や所見から関節リウマチが疑われたら、さまざまな検査をして診断をたしかめます。また、診断が関節リウマチと確定して治療をはじめてからも、治療の効果や副作用を見るために、検査は定期的におこないます。
治療をはじめたら3ヶ月に1回くらい、血液と尿を採取して検査します。これにより、薬の副作用や関節リウマチの活動性(どのくらい活発か)をチェックすることができます。
今回はここまでです。次回は「リウマチ治療の薬について」というテーマでお話していきます。
リウマチでお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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