リウマチ1 リウマチとは? | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

リウマチ1 リウマチとは?

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院です。

今回からはリウマチについてお話していきます。今回は「リウマチとは?」というテーマでリウマチという病気について全般的なお話をしていきます。

 

現在、日本では60万人から70万人程度のリウマチ患者さんがいると推定されています。その代表的な症状は関節の痛みですが、最初から強い痛みが生じるのは稀です。
 

最初はなんとなくだるい、微熱がある、食欲がないなど、ご本人がリウマチとは気づかないような症状からはじまります。
仕事や家事が多忙という状況では、疲労感や倦怠感を伴いやすく、それが病気のサインとは気づかないでしょう。
 

しかし、ご本人が知らぬ間に、リウマチは、全身の関節においてジワジワと魔の手を広げはじめているのです。痛みやこわばりといった症状のサインをきっかけに、症状はどんどん進行していきます。
 

やっかいなのは、痛みは体温や血圧のように測ることができないため、なかなかほかの人には伝わりづらいことです。慢性的、日常的な痛みであればなおさらです。しかし、痛みについては、我慢は厳禁です。とくに長い間、痛みが続いているようなら、なるべく早く病院に足を運び原因を突き止めましょう。
 

初期症状で気づきやすいのは、朝のこわばりです。リウマチ患者さんの多くはこのこわばりが毎日続くことで「何かおかしい」と思うことが多いといえます。
一般の方々でも、重い荷物を持ち続けた後に手がこわばることがあるでしょう。普通に手を動かすことができずに、力も入らない。そんなこわばりが、リウマチ患者さんでは、朝の数分から症状が進行すると何時間にも渡って続くようになるのです。
 

朝のこわばりは、ご本人にしか感じにくい症状ですが、病状が進むにつれて、手足の関節の腫れといった見た目でも症状がわかるようになります。腫れて痛みを伴う関節の症状は、いわば関節の「悲鳴」に近い状況ともいえます。破壊された関節により骨は変形し、それが手足の指だけでなく、全身の関節に及ぶようになるのです。
 

”関節リウマチ”というと、手足の関節だけと考えられがちですが、全身性の病気です。
炎症が激しくなるにつれて、眼の外側の「胸膜」が炎症を起こす強膜炎、視力障害、肺の胸膜の炎症による「胸膜炎」、あるいは、肺の組織の炎症の「間質性肺炎」、心臓の組織が炎症を起こす「心筋炎」など、直接関節は無関係に思えるような臓器も炎症によって症状が引き起こされるのです。
 

関節リウマチには血管炎をはじめとする関節外症状があり、内臓紹介の著しいリウマチを「悪性関節リウマチ」といいます。あらゆる関節に痛みが生じるだけでなく、38度以上の発熱、皮膚の下に直径1~2センチほどのかたいしこりができる「皮下結節」、間質性肺炎、胸膜炎、消化管の出血や神経の炎症の症状が、急速に進んでいきます。
 

このように全身に急速に広がる症状により、呼吸不全、心不全、腎不全などで亡くなる方もおり、国の特定疾患に指定されているのです。
リウマチは、男女比1対4の割合で女性の患者さんが多いのですが、悪性関節リウマチは1対2で、男女差はあまりありません。
 

このようにさまざまな症状を引き起こすリウマチは、治療を受けても、進行してしまう患者さんがいます。それを現代医学で食い止めることは難しいのが現状です。そのために、補助医学での研究も進められているのです。

 

今回はここまでです。次回は「関節リウマチの特徴」というテーマでお話していきます。

 

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院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会  評議員)
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