自律神経と免疫力34 「パーキンソン病撃退法」 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

自律神経と免疫力34 「パーキンソン病撃退法」

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「虫歯、歯槽膿漏撃退法」というテーマでお話ししました。今回は「パーキンソン病撃退法」というテーマでお話ししていきます。

 

さて、パーキンソン病は、安静時の震え、筋肉の硬直、姿勢や歩行の障害などの症状が現れます。小刻み歩行は、この病気の特徴的な症状です。

パーキンソン病は、脳幹細胞の神経伝達物質であるドーパミンの減少によって起こると言われています。

そのため、ドーパミンの前駆体であるエルドーパという薬でその量を補うというのが、現在のパーキンソン病治療の主流となっています。

 

パーキンソン病ですが、「真面目病」だと考えられます。何事に対しても生真面目に考え、行動する・・・何十年にもわたって肩に力が入り、緊張した生活を送っていれば、自ずと交感神経優位の体調になっていきます。

また、ある医師の調査によると、パーキンソン病の患者さんには、野菜や水が嫌いな人が多かったとのことです。つまり、便秘体質を引き起こし、交感神経緊張に拍車をかけていたのではないかと考えられます。

 

交感神経緊張状態がずっと続くと、血流が悪くなります。脳に血流がいかないと、神経伝達物質のドーパミンが減少するのもうなずけます。

震えは血流を促す生体反応です。

試しに、全身を震わせてみてください。体がポカポカとしてくるのがわかると思います。それを体は自然にやっているのです。わが身を守っているわけです。

 

また、脳幹は間脳と延髄から成っています。間脳にある視床下部も延髄も、自律神経にとって中心的な働きをする部位です。

交感神経緊張状態は、これらの部位に影響を与えてドーパミンを減少させているとしても不思議ではありません。

 

もうおわかりだと思いますが、真の「治療」はまず第一に「体を温める」ことです。

温泉、運動、マッサージ、なんでもできることをしてください。そして、便秘にならないような食事や水分補給を心がけること。そうすれば、次第に話せるようになりますし、震えも止まります。

 

エルドーパを使うと、最初は確かに血流がよくなってきます。ところが、何ヶ月もその状態が続くと、結局効かなくなり、最後は筋肉がガチガチに硬直して寝たきりの状態になってしまうのです。

 

今回はここまでです。次回は「認知症撃退法」についてお話していきます。

 

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院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会  評議員)
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