自律神経と免疫力23 子供のアレルギー撃退法
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
前回は「花粉症撃退法」というテーマでお話ししました。今回は「子供のアレルギー撃退法」というテーマでお話ししていきます。
さて、近年、子供のアレルギー疾患がなかなか治らず、症状が重くなるといった現象が起こっています。
もっとも、子供の頃は誰でも、圧倒的にリンパ球優位の状態であるため、アトピー性皮膚炎や小児喘息などのアレルギー疾患にかかる子が多いのも不思議ではありません。
通常は15歳くらいから徐々に顆粒球とリンパ球の割合が近づき、20歳前後にその割合が逆転するため、アレルギー疾患が自然と治るケースが自然と治るケースが多かったのです。
ところが最近では、成人以降になってもアレルギー疾患を引きずってしまう人が増えているようです。
なぜ、いつもでも副交感神経優位の状態から抜け出せないかと言えば、私は「運動不足」と「過食」が原因だと考えています。
飽食の時代と言われるように、日本はとても豊かになりました。食べ物が満ちあふれ、生活も便利になってため、意識して体を動かさければ、どんどん副交換神経優位に傾く傾向にあります。
特に最近は、外で遊ぶ子も少なくなり、遊びと言えば、家でゲームばかりしている子が多いと聞きます。それに加え、お菓子やジュースなど、つねに甘いものに囲まれた生活をしているのでは、体のバランスが崩れないほうがおかしいのです。
もちろん、子供にもストレスはあると思いますが、それ以上に、運動不足と過食のほうが問題だと思われます。
子供は子供らしく、太陽の下で元気に遊ぶことが重要です。家の周りに遊ぶ場所がないのであれば、せめて散歩するなど、日光を浴びる機会を増やすことです。それによって、交感神経を刺激するのです。
また、食事については、玄米菜食が理想ですが、まずは、好き嫌いをせず、きちんと三食、しっかり食べることです。そして、できるだけ甘いものを控えることに尽きます。
子供の健康は、親が守るーー。子育て中のお母さんには、そうした意識で、親子一緒に体質改善に取り組んでみてください。
今回はここまでです。次回は「骨粗鬆症撃退法」というテーマでお話ししていきます。
自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com