自律神経と免疫力7 40歳を過ぎたら「免疫システム」をスイッチ | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

自律神経と免疫力7 40歳を過ぎたら「免疫システム」をスイッチ

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「ガンは怖くない!」というテーマでお話ししました。今回は「40歳を過ぎたら「免疫システム」をスイッチ」というテーマでお話ししていきます。

 

さて、免疫細胞の進化は、人類が生物として進化してきた過程と無関係ではありません。そのため、人間には古くからある免疫組織と、新しく上乗せされた免疫組織が備わっているのです。

 

古くからある免疫組織は、腸管、皮膚、肝臓、外分泌腺(涙腺、耳下腺、乳腺等)、子宮の周りです。これらが行なう免疫作用を「古い免疫システム」と言っています。

新しく上乗せされた免疫組織は、胸腺、リンパ節、脾臓(ひぞう)です。これらが行なう免疫作用を「新しい免疫システム」と言っています。

 

新しい免疫システムは外からの異物に対する防御が強化され、古い免疫システムは主に自己の異常を観察する働きが強化されています。

私たちの体は、加齢とともに新しい免疫システムから古い免疫システムへとスイッチしていくのです。

 

年を取るにしたがった、自ずと体内には酸化物質が増え、細胞は老廃物を抱え込みます。

顔に皮膚やシミが増えるように、体内でも同じことが発生しているのです。

そこで、古い免疫システムが活躍します。異常を発見して、取り除く仕組みができあがっているわけです。

 

つまり、年を取るということは、免疫力が落ちて病気にかかりやすくなり、単に体が弱々しくなるのではありません。免疫機能が自然にスイッチされ、別の生体システムを獲得することなのです。

 

今回はここまでです。次回は「体の酸化を防ぐ法」というテーマでお話ししていきます。

 

自律神経失調症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会  評議員)
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