自律神経27 免疫力を高める「湯たんぽ」の使い方 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

自律神経27 免疫力を高める「湯たんぽ」の使い方

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は「最強の体温めアイテム 湯たんぽ」というテーマでお話ししました。今回は「免疫力を高める湯たんぽの使い方」というテーマでお話しします。

さて、湯たんぽをどのように使って体を温めれば効果的なのでしょう。
お勧めは、朝から1日中湯たんぽを使うことです。
大きな筋肉が集中している4つの部位「1.お腹、2.太ももの前面、3.お尻、4.二の腕」の順番に温めていく方法が効果的です。

大きな筋肉は、冷えている傾向がありますが、その一方で外から熱を加えると熱を吸収しやすい傾向もあるのです。この4カ所を集中的に温めると、吸収された熱で全身の血流が改善し、副交感神経が優位になって免疫力が高まります。

とくに、湯たんぽでお腹やお尻を温めると、内臓の温度が上がって深部体温が上昇します。また、太ももや二の腕は太い動脈が縦に走っているために、ここを加熱することは末端の冷えを解消する大きなポイントです。太ももの前面に湯たんぽをのせると足先が温まり、二の腕にのせると指先までポカポカするのが実感できるでしょう。

では、実際にはどのように温めればいいのでしょうか?
実は温め方はとても簡単です。
イスに腰掛けて、4ヶ所を次の順番で温めていきましょう。
1.お腹 
   イスに腰掛けて湯たんぽをお腹の上で抱えて、お腹と一緒に手も温める。
2.太ももの前面
   湯たんぽを太ももにのせて、ときどき位置をずらしながら太ももの前面をくまなく温める。
3.お尻
   湯たんぽをイスの背に立てかけて、腰からお尻にかけてを温める。
4.二の腕
   湯たんぽをテーブルや机の上において頬杖をついて、左右の二の腕を温める。

各部位の加熱時間は3〜10分。「あと5分も当てていたら汗をかきそう」と感じたら、次の部位に移動させます。1ヶ所に長く当てて汗をかくまで温めると、むしろ体が冷えてしまいます。汗をかく前に、タイミングよく湯たんぽの位置を変えるのがポイントです。

お湯が冷めたら入れ替えて、2〜3巡してもいいのです。湯たんぽを使用する際は、やけど防止のために必ず専用のカバーに入れるようにしましょう。また、湯たんぽを体にのせる場合も、当てる場合も、地肌ではなく、必ず衣類の上からにしてください。

今回はここまでです。次回は「ぐっすり眠れる湯たんぽの当て方」というテーマでお話ししていきます。

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院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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