脳出血と脳梗塞 その21 高血圧以外の脳出血要因 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

脳出血と脳梗塞 その21 高血圧以外の脳出血要因

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回までは「クモ膜下出血」についてお話しをしました。
今回からは「高血圧以外の脳出血要因」についてお話ししていきます。

さて、これまで脳出血といえば、高血圧が最大の原因であるとされていました。血管に高い圧がかかり続けた結果、血管が痛み、脳内で出血するというものです。ところが、近年は事情が違ってきました。それは「高血圧は体によくない。血管の障害を進め、脳出血などの原因となる」という知識が一般の人に広く知られるようになったためです。

たとえば、健康診断をしたとき、「血圧が高いですね」と指摘されたら、今はすぐに何らかの治療を開始します。「血圧が高いけれども、症状がないから、そのままで様子をみましょう」という考え方をする時代ではなくなったのです。広く高血圧の管理が行われるようになった結果、高血圧が原因で起こる脳出血は減りました。

しかし、高血圧をきちんと管理していたにもかかわらず、脳出血を起こす人もいます。血圧を管理しているのに起こす脳出血ですから、血圧とは関係ないものです。逆にいえば、血圧を一生懸命に管理しても、生活習慣をいくら管理しても、起こってくるタイプの脳出血があるということです。
それこそが、アミロイドアンギオパチーによる脳出血です。このアミロイドアンギオパチーとはβアミロイドという異常なタンパクが脳の血管壁に沈着した状態のこと。その状態がひどくなると脳出血が起こります。

今回はここまでです。次回は異常なタンパクの「βアミロイド」についてお話ししていきます。

脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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