脳出血と脳梗塞 その19 クモ膜下出血とは? | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

脳出血と脳梗塞 その19 クモ膜下出血とは?

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回までは「脳出血と高血圧」についてお話しをしました。
今回からは、「クモ膜下出血」についてお話ししていきます。

さて、脳卒中の中でも脳の表面で起こる出血をクモ膜下出血といい、これは脳卒中の中で一番死亡率の高い病気です。脳は軟膜、クモ膜、硬膜という3層の薄い膜と、その外側にある頭蓋骨によって守られています。クモ膜下出血は、軟膜とクモ膜の間にあるクモ膜下腔で起こる出血で、ほかの脳卒中の症状とは異なる発作が襲います。

それは、今までに経験したことがないほどの激しい頭痛で、経験した人は「ハンマーや鈍器で殴られたような痛み」という表現をよくします。この激しい頭痛が起こったその瞬間に、クモ膜下出血が起こっているのです。場合によっては、激痛と同時に意識を失ってしまうこともあります。
またたとえ弱い頭痛でも、今までとまったく違うタイプなら、注意が必要です。クモ膜下腔で小さな出血が起きている場合があります。

クモ膜下腔には、脳に酸素や栄養分を送るための太い動脈が通っています。この太い動脈で出血が起こると、一気にクモ膜下腔に血液が広がり、頭蓋骨内の圧力が変化したり、脳の広い範囲に障害を与えたりします。死亡率が高いのはこのためです。

今回はここまでです。次回も引き続き、クモ膜下出血についてお話ししていきます。

脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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