パーキンソン病 その4 疾患概念の変遷3 大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

パーキンソン病 その4 疾患概念の変遷3 大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

今回も引き続き、パーキンソン病の疾患概念の変遷についてお話していきます。
前回は、1960年頃のお話しでしたが、今回は1970年頃からのお話しです。

さて、L-dopaのパーキンソン病に対する治療効果が明確に確立されたのは1967年から1969年とされます。その背景には1967年頃からアメリカのGeorge CotziasによるL-dopa大量療法が有効であったことを示した報告があります。米国神経学アカデミーは彼の功績を讃えて、2年毎にGeorge Cotzias lectureを設けて優れた研究者を表彰しています。

しかし、1969年の時点には、すでにL-dopa治療に伴う精神症状やジスキネジア、運動症状の日内変動などが認識されています。L-dopaの光と影は、治療導入後の早い時期に明らかになったわけです。実際、1991年のKosticらによる報告では、ジスキネジアや運動症状の日内変動は、L-dopa治療開始後2週間ですでに出現するケースがあることが明らかにされています。

今回はちょっと短いですがここまでです。次回も引き続きこの頃、L-dopaの欠点を補うために使われだしたドパミンアゴニストについて主にお話ししていきます。

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院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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