①不妊治療の基礎知識  大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

①不妊治療の基礎知識  大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院

いま、不妊のカップルは7組に1組といわれ、さらに増える傾向にあります。不妊症とは2年間、普通の性生活があるのに妊娠しない状態をいいますが、一番の原因は結婚の高年齢化や女性の社会進出で、出産が遅くなったこと。女性の卵子(卵母細胞)は胎児の時に500万個、出生時に200万個、思春期に30万個と減る一方で、新たに作られることはありません。卵子もお腹の中で年をとり、受精する力が衰えてしまうのです。

WHO(世界保健機構)の調査では、女性のみに原因がある=41%、男性のみに原因がある=24%、双方に原因がある=24%、不明=11%なので、赤ちゃんを望むなら二人で受診する必要があります。男性側の原因としては、勃起しない、射精ができない、少ない、動きが悪いなど。受精は卵巣から子宮への通り道である卵管で行われますから、元気のない精子は、そこまでたどりつけません。

女性側の原因としては、まず脳の視床下部や脳下垂体、卵巣から分泌されるホルモンの問題。正しく働かないと卵子が育たない、排卵しない、受精卵が着床する子宮内膜の環境が整わないなどが起こります。

次に卵管の癒着や狭窄、性感染症による炎症が原因となるけーすが多くみられます。特にクラミジアの流行は深刻。あまり自覚症状がありませんから注意が必要です。

ほかに子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫など、女性性器疾患もよういんになると考えられます。