山元式新頭針療法YNSA学会初級セミナー YNSA臨床研究会 | YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ

山元式新頭針療法YNSA学会初級セミナー YNSA臨床研究会

本日のYNSA臨床研究会の報告です
 仙台の神谷先生からは天津で行われている最新の醒脳開竅法の内容、手技に実技を含めた報告が行われました。
 主穴、副穴を含め配穴について、実際の手技や配穴法、刺鍼の角度や補瀉の手技など詳細な報告と実技が行われ、脳神経疾患の改善やYNSAの治療について非常に示唆に富んだ発表が行われました。
また中医脳医学についての意見も出され、普段中医学になじみのない医師や歯科医師の先生方にとっても非常に有意義な内容だったと思います。また、醒脳開竅法について本で読んだ知識ではなく、現在行われている天津中医学院での醒脳開竅法の実際の運用、治療間隔、中国の先生方の治療を知ることが出来、中国に留学されていた神谷先生ならではの大変興味深い内容でした。
 2例めは診療が終わり次第駆けつけてくださった、大阪の高畑先生より「口腔顔面領域におけるYNSA治療の経験」の発表が行われました。大学病院での臨床経験が豊富な高畑先生ならではの発表で、帯状疱疹後神経痛や、三叉神経痛、顎関節症、舌神経知覚異常などの口腔疾患についてのYNSAの症例報告が行われました。参加されている歯科の先生からの歯科領域の見地に立った意見も出され、口腔疾患について勉強になる発表内容でした。
 冨田は「山元式新頭針療法YNSAと朱氏頭皮鍼の共通点相違点」と言うテーマでお話させて頂きました。
写真は本日冨田がYNSA臨床研究会で発表させていただいた発表で使ったスライドです。
あくまで私見ですがYNSAとの共通点がいくつか見られ興味深いと思います。山元式新頭針療法YNSAと朱氏頭皮鍼の共通点相違点と山元式新頭針療法YNSAの優位性ついてお話させて頂きました。
 症例報告では、冨田が経験した急性期片麻痺のYNSAの治療のポイント、慢性期片麻痺のYNSA治療のポイントと治療側について、脊髄小脳変性症の実際の改善例の症例報告と冨田の治療経験から来る私見を述べさせて頂きました。
 加藤先生がメインの講師をしてくださり、冨田がインストラクターを務めさせていただいたYNSA学会初級セミナーに参加される先生方にも機会があれば一部シェアさせてい頂きたいと思います。

 歯科医の丹羽先生も仰るように、どの発表も非常にレベルが高くYNSAを実際に臨床で使われている先生方にとって示唆に富んだ内容でした。またYNSA学会副会長の加藤直哉先生からは宮崎で山元先生が行っている首診についての新しい方法が発表されました。
 お忙しい中徹夜で資料を作り、一時間半もの詳細な発表を行ってくださった神谷先生、大阪の診察が終わり次第駆けつけて発表を行って下さった高畑先生、会場を提供してくださった丹羽先生、初級セミナーの前日の多忙の中参加し知見を発表して下さった加藤先生。そしてお忙しい中YNSAの発展のために北は北海道、南は沖縄から集まって勉強会に参加してくださった先生方ありがとうございました。
今後のYNSA学会セミナーでもよろしくお願いします

康祐堂鍼灸院 冨田 拝