仕事でもプライベートでも
悩みや相談に応える中で
徹底していることがある。


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相談に応える際、大切なこと
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敬意を払う
共感する
意見が違っても寄り添う
口を挟まず最後まで聴く
決めつけない
否定から入らない
必ず肯定から入る
求められない限りアドバイスしない
意見を押しつけない
自己アピールの場にしない
評価しない
比較しない
コントロールしようとしない
良い部分にフォーカスする
褒める部分は全力で褒める
全力で味方でいる

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特にやりがちな間違いが
アドバイス

アドバイスは気持ちいい魔力がある。
相手からの評価が高まるという勘違いと
偽物の有能感、優越感に浸りながら
ときに論破する快楽まで得られる。

そこまでいかなくても
基本的に人は
人の話を聴くより
自分のことを話したい。

相手の話を聴いているようで
次に何を話すかばかり考えがち。

その状態で相談しても
モヤモヤが残る。





基本的に答えは
相談者自身が持っている


聴いてもらう。
吐き出す。

その過程で
パニックになっていた心が落ち着き
混乱していた思考や感情が
客観視でき、整理されていく。

そこに寄り添って
話しやすくしてあげる。

アドバイスや意見は
求められた場合に
軽く添える程度でいい。





相談対応力=
技術 ✕ 自己肯定感 ✕ 愛情


聴くに徹するのが難しいのは
自分を無理なく抑えるために
自己肯定感を整える必要があるから。

自己肯定感が低いと
どうしても相手の話を聴けないんです。
己の承認欲求や劣等感、支配欲
気分などで心が乱れるから。

そしてもう1つ。
場合によっては1番重要なのが
愛情。


相談に対応する時
どこかの段階で
ここまでしてあげなきゃ駄目?
という壁にぶつかる。

そこを無理なく突破するには
愛情が必要なんです。

技術と自己肯定感と愛情

これが一定レベル以上に
高まった状態でないと
人の悩みに寄り添うって
なかなかうまくいかない。



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