パタゴニアの本を読んで | 茨城県ナチュラル建築屋 遠峰よしみつのブログ(エフリッジホーム)

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茨城県で自然素材を使い、住まわれる人が楽しいライフスタイルをおくれるような、そんな建築を手がけています(^^)

こんにちは(^^)

茨城でナチュラルな建築を手がけている

エフリッジホームの遠峰慶光です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

昨日は久しぶりにプライベートの休日をとりました。

長男が今年1年生になるので、

ランドセルを一緒に買いにいきました。

長男は昼ご飯を食べ、その後マックを食べ、

その後クレープを食べ、

子供の食欲と代謝は凄いです。うらやましいです(^^)

今日はおうちやインテリアの事とはちょっとはなれますが、

今読んでいる本の中で共感できる一説がありましたので、

ご紹介いたします。

本は、

『社員をサーフィンに行かせよう』イヴォン・シュイナード(パタゴニア創始者)


 

そのP121の一説
ちょっと長くなります。

『私たちが何を使い、何をどう作り、何を捨てるかは、実を言えば倫理観の問題だ。私たちは「全体」に対して無限の責任を負っている。常に果たそうと努めているが、いつも果たせるとは限らない責任。その中に製品の品質と耐久年数がある。
高品質の製品を作ることは、製品を買う人や使う人に敬意を払い、責任を果たす一つの手段である。高品質の製品は、その使用方法および手入れ方法を心得た人のもとにあれば、さらに耐久性が増すだろう。これは所有者、あるいは使用者にとって望ましいことだ。しかし、より大きな視点から考えても望ましい。なぜなら耐久性が増せば、使用する製品数減り(原材料やエネルギーの消費を減らせる)、製造しなくてはならない量が減り(私たち生産者はほかの重要な活動、あるいは楽しいと思える活動により多くの時間を注げる)、捨てる量が減る(ゴミを減らせる)からだ』

僕たちは、

おうちを作ることを仕事にしていますが、

とても考えさせられる一説でした(^^)



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