電子書籍を書き始める前に整理したい3つのこと【経験を本にする5回シリーズ|第3回】

 

こんにちは。
AIコンテンツ起業コンサルタントの吉永きよとです。


前回は、
「経験はあるのに、電子書籍のテーマが決まらない理由」
についてお伝えしました。


本のテーマが決まらないとき、
すぐにタイトルや目次を考えようとしても、なかなかまとまらないことがあります。


なぜなら、その前に決めることがあるからです。

 


電子書籍を書き始める前に、まず整理したいのは次の3つです。


「誰に」
「何を」
「何のために届けるのか」


今回は、この3つについて具体的に考えてみましょう。


■1.誰に届けるのか


最初に考えたいのは、
「どのような人に読んでほしいのか」
ということです。


「できるだけ多くの人に読んでもらいたい」
と思うのは自然なことです。


ところが、
すべての人に向けて書こうとすると、
内容が広がりすぎて、誰にも強く届かない本になりやすくなります。


たとえば、

・50代から副業を始めたい人
・資格はあるが、仕事につなげられていない人
・自分の経験を電子書籍にまとめたい人
・出版した本を講座や相談につなげたい人
・新しいことを始めたいが、自信を持てない人


というように、読者の状況を具体的にします。


読者を考えるときは、過去の自分を思い浮かべる方法もあります。


「以前の自分は、何に悩んでいたのか」
「当時、どのような情報がほしかったのか」


を振り返ると、届けたい相手が見えやすくなります。

 


■2.何を届けるのか


次に考えるのは、
「自分のどの経験や知識を伝えるのか」
ということです。


長く仕事や生活をしてきた方は、たくさんの材料を持っています。


・仕事で身につけた知識
・資格や専門スキル
・失敗から学んだこと
・悩みを乗り越えた経験
・人からよく質問されること
・自分なりに工夫してきたこと


でも、一冊の本に、すべての経験を入れる必要はありません。

大切なのは、
自分が伝えたいことと、読者が知りたいことの重なり
を見つけることです。


たとえば、

「50代から副業を始めた経験」

だけでは、まだ範囲が広いかもしれません。


そこから、


「50代で初めて電子書籍を出版した経験」
「SNSが苦手でも、自分の経験を発信した方法」
「資格を講座やサービスへ変えた経験」


というように、読者の悩みに合わせて絞っていきます。

 


■3.何のために届けるのか


3つ目は、
「読んだ人に、どのような変化を届けたいのか」
ということです。


本は、知識や情報を並べるだけのものではありません。
読者が今いる場所から、次の状態へ進むための道筋を示すものでもあります。


たとえば、


・何から始めればいいかわかる
・不安が軽くなる
・失敗や遠回りを避けられる
・自分にもできると思える
・最初の行動を決められる


といった変化です。


読者にどのような変化を届けたいのかが明確になると、
本に入れる内容と、入れない内容も判断しやすくなります。

 


■3つを一つの文章にしてみましょう


ここまでの3つを、次の文章に当てはめてみてください。


私は「         」という経験を、
「         」という人に向けて、
「         」になってもらうために届ける。


たとえば、


私は「50代から電子書籍を出版した経験」を、
「自分の経験を本にしたい50代・60代」に向けて、
「最初の一冊へ踏み出してもらうため」に届ける。


という形です。

最初から完璧な文章にする必要はありません。


一度書いてみることで、

「自分は誰に、何を届けたいのか」

が少しずつ見えてきます。

 


■タイトルや目次は、その後で考える


誰に、何を、何のために届けるのかが整理できると、


・出版テーマ
・仮タイトル
・目次や構成
・原稿の方向性
・出版後の活用方法


も考えやすくなります。


タイトルや目次から無理に考えるのではなく、

まずは本の土台を決めることが大切です。

この考え方については、
AI出版シリーズ第1弾『50代からAIで電子書籍を出版する!』
でも詳しくお伝えしています。

▼第1弾の詳細はこちら

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また、


「一人では、自分の経験をうまく整理できない」
「どのテーマを一冊にすればよいかわからない」


という方へ向けて、個別Zoom講座もご用意しています。


▼あなたの経験から「本の設計図」をつくる60分
https://yto-publishing.my.canva.site/dokusha-lp


次回は、
「電子書籍は、出版して終わりではない」
というテーマで、出版後に確認したいことについてお伝えします。

吉永 きよと
AIコンテンツ起業コンサルタント
AIドリームデザインラボ



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今日はここまで😊 それでは、また🌿