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こんにちは、産業翻訳者・翻訳コーチの吉永 清人です。
私のプロフィールはこちら
本日のタイトルは、【翻訳者が知っておくべき言語の違い】
6ヶ月間のコーチングをお申し込みいただいた方から
今朝の早朝
ご連絡がありました。
いま、この方はコーチング受講前の準備期間として
日本語CVと英語CVを作成いただいてるんですね。
まず、先に日本語CVを提出いただきました。
今朝の連絡は
英語CVの提出にあたっての連絡でした。
どうしても英語への訳し方が分からない箇所があり、その箇所は文を抜いております。
【保有資格】
着付講師資格1級
全日本着装コンサルタント協会 着装1級
色彩検定1級→カラーコーディネーターの資格と同じような英文が出てきました。
【英語・翻訳学習歴】
産業翻訳を学習しました。
みなさんも考えてみましょう。
問題だと思うのは、日本語CVに記載した内容を英語に訳そうとしている。
ということです。
「えっ? ダメですか?」
という声が聞こえてきそうですね。
でも
ここで考えて欲しいのは
日本語と英語の単語が1:1で対応してるわけではないんです。
国内の資格と同様の資格が海外に存在するわけではないので
(資格によっては、同じものがないとは言えませんが)
日本語から英語にただ単語を置き換える様な感覚では
英語にならないでしょう。
たとえば
「あさって」は、英語で何と言うの?
などと聞く人がいるかもしれません。
「day after tomorrow」ですが、
質問する方は
「あさって」に相当する英単語を探そうとする方がいますね。
英語にないものは、英語で表現する。
だから
「英語に訳す」ではなく「英語で表現する」だと思います。
このメルマガで投稿する内容でもないと思いますが
私が最初に受注した翻訳案件は
日英の算数ドリルでした。
日本の小学校 2 年生向け?くらいの算数ドリルを
英訳するお仕事でした。
その中で
「***と***のかけざんの答えをもとめなさい。」
などの文がたくさん出てきますね。
もとめる?
求める?
答えを求める?
小学生にもわかる日本語が
英語に直そうとすると
つまずくかもしれません。
ちょうど、その初案件を受けたとき
私の家内が興味深そうに
「ねぇ、私にも手伝わせて!
これでも英文科だったんだから。」
「そぅ、でも油断しちゃダメよ!」
と言って、
ほんの一部を手伝ってもらったことがあります。
その結果
「求める」が「demand」になっていました。^^
demandは、要求する場合の「求める」ですね。
Weblioでは、「答えを求める」は
To require an answer; To demand and answer
とありましたが、ピンときませんね。
「求める」にも、いろいろあります。
ちなみに英辞郎 on the Web Proによると
【他動】
ask(~を)
claim(当然のこととして~を)
court(称賛などを)
demand(~することを強く)
demand(必要なものを)
entreat(~に)
expect(~を当然のこととして)
insist(~であることをしつこく)〔【用法】that節が続く。〕
invoke(神の加護などを)
require(人に~することを)〔【用法】require someone to do〕
seek(助言や解決策を)
solicit
woo(同意などを)
【句動】
call in(助け・援助などを)
call on
come down on
set up《数学》(方程式を)
【自動】
ask
insist(しつこく)
woo
など、たくさん出てきます。
さて、私はどうしたでしょう?
この算数ドリルの案件を進めるにあたって
翻訳会社のPMさんからの指示は
「Kids familiarな用語を使ってください。」
結局、私が使ったのは
もとめる 👉 「find」
答えを求める 👉 「find the answer」
子供にわかる表現だと思います。^^
答えを探し求める感じですね。
話は広がりますが
「ひなまつり」を英語で何と言うか?
「Doll’s Festival」 or 「Girl’s Festival」らしいです。
でも、ピンときませんよね。
これだったら
人形や女の子が踊ってるイメージですが。
Hinamatsuri (Doll’s Festival) is an occasion to pray for young girls' growth and happiness.
という様な説明がないとわからないんです。
ずいぶん話が広がりましたが、
英日でも日英でも
ただ単に単語を置き換える様な発想ではなく、
日本語と英語の単語は1:1で対応してるわけではないので
「訳す」という意識ではなく、
「原文の持つ意味を他の言語で表現する。」
という意識の方が適切かなと思います。
今年も残りわずかですが、
「無料相談・説明会」の
年内開催は12/29(水)を最終日とさせていただきます。
すでにご予約いただいた方は随時対応させていただいてますが、
ご希望の方は、
年内は、残り限定5名と言ってましたが
残り3名となってしまいました。
お急ぎください。
ご予約は、明日12/27(月)で締め切らせていただきます。
【翻訳コーチング(短期1ヶ月)】
【翻訳コーチングプログラム(3ヶ月コース)】
【翻訳コーチングプログラム(6ヶ月コース)】
上記の 「翻訳コーチング」をご検討中の方は、
まず、「無料相談&説明会」にご参加くださいね。
また、「Zoomコンサル」の
年内開催は、現在ご予約いただいた方で終了となります。
理由は、
Zoomコンサル前に事前に提出いただく資料がありますので
いまからご予約いただく方のコンサルは
1/4(火)から実施させていただきます。
【翻訳コーチング(短期1ヶ月)】
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【翻訳コーチングプログラム(6ヶ月コース)】
上記の 「翻訳コーチング」をご検討中の方は、
まず、「無料相談&説明」にご参加くださいね。
今年の悩みは今年のうちに原因を摘み取っておきたいものですね。^^
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