生徒さんの作品をご紹介します!

こちらは、臨書の課題です。

 

 

Tさんの作品✨

 

文字数も多く難しい課題でしたが、とてもすばらしい作品です!
 
 
 

書道教室で上達を目指す! 書道の基礎「臨書」とは?
書道教室に通い始めた方、これから書道を始めようと思っている方、"臨書"という言葉を聞いたことはありますか?

臨書とは、古来の名作を真似て書く書道の練習方法です。 書道上達を目指す上で欠かせない重要なステップであり、書道の基礎を学び、技術を磨くのに最適な方法と言えます。

【書道教室で教える臨書のポイント】

・お手本選び
初心者の方には、楷書の古典作品がおすすめです。中でも、王羲之の「蘭亭序」や顏真卿の「多宝塔碑」は、書道学習の定番として人気があります。

・筆の使い方
筆の持ち方、筆圧のコントロール、線の太さや強弱など、基本的な筆使いを丁寧に指導します。

・字形・字配
正しい字形やバランスを意識しながら書くことで、美しい文字を書くための基礎を身につけることができます。


【臨書を通して得られる効果】
・書道技術の向上
筆使い、字形、字配など、書道の基礎をしっかりと学ぶことができます。

・集中力・観察力・表現力のアップ
お手本をじっくり観察し、集中して書くことで、集中力や観察力、表現力が高まります。

・書道作品への理解
古人の書を真似ることで、作品に込められた思いや表現技法を理解することができます。


 

「臨書」という練習法は、より深みのある魅力的な線質や字形が書けるようになります。

 

臨書から学んだことが目に見えて現れるようになるには時間がかかりますが、多彩な表現力を身につけて、必ず創作の幅が広がると思います。

 

継続は力なり✨

 

 

私も臨書を続け、日々学んでおります。

 

 

 

生徒さんの上達に合わせて
楷書→行書→草書と進んでいきます。


(はじめは、楷書のみ1枚を仕上げて提出→同じ課題の楷書と行事の2枚を仕上げて提出→同じ課題の楷書、行書、草書の3枚を仕上げて提出。)

 

草書まで進み、希望制で臨書の課題

(※師範免許取得希望の方は、必須)も学べます。

 

 

今月もお稽古がんばりましょう✨
 

 

 

 

荒舩 恵心