こんにちは (*´∇`*)
わたしは学生時代からずっと腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。
辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力をもらって行 動できる時もありました。
そして今、自分自身変わったとはっきり言えるようになりました。
大げさかもしれませんが、その時の喜び、現在へと繋がる行動力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことに しました。
そして以前のわたしと同じように何かの苦しさを抱えている方が、読んでいる間だけでも楽しい時間を過ごせたら…とても嬉しく思います ^^
メインは韓国映画。本と地元についても書いています。
ちなみに アジェニスト アジェ(韓国語でおじさん)+ist の造語です。オジサン俳優好 き。(*´∇`*)
(韓国では30過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ノ)
ただ今テレビ東京系列で放送中の韓ドラ『僕らのイケメン青果店』
チ・チャンウクさん演じるテヤンと仲間たちが夢に向かって奮闘する物語です。
懐かしいなーと思って見ていたら、
なんと!ただのイケメンドラマではありませんでした!
小さな青果店を食品流通会社までに成長させた、実業家の実話をもとにした物語だけあって、夢を実現するため、よりよく生きるためののヒントがあちこちにでてくるんですよー。
例えば5話の『トラック一台のスタート』
悪意はなかったのですが、倉庫を開け、荷主に損害を与えてしまったテヤン。
相手が青果卸業界の大物だったため、市場の出入りを禁止されてしまいます。
青果店を開くためには市場に出入りできないことは死活問題です。
テヤンはその相手、チョン・ググワァン(チョン師匠)のところへ行き、少しずつになるが弁償させて欲しいと頼むのですが、チョン師匠に「お前の小金には興味がない」と言って冷たくあしらわれ、大金でも持って来たら信用してもいいと言われてしまいます。
貧しいテヤンにとって大金を用意するのはほぼ不可能。追い返すための難癖としか思えないチャン師匠の言葉に、普通なら諦めてしまうところですが……。
テヤンは違ったのです。
大金を用意できれば認めてもらえる!
また市場に出入りさせてもらえる!
チャンスをもらったと素直に喜ぶのです。
さらに、
「大金を得るためにちょっとした投資してみませんか?」
と損害を与えた相手に投資を持ちかけるのですw
すごいな、テヤン。
こんなこと言えないですよね……。
そしてテヤンの投資とはお金ではなくトラックを一台貸してほしいということだったのですが、
それで野菜の行商をしてお金を返します!
なんですよ。
何もうこの人。
大失敗して信用を失い、借金(賠償金)を返すことになったのに、それすら自分の夢に繋げているのです!!!
何があっても『いい野菜を届けたい!(売りたい)』という想いを忘れないテヤン。
チャン師匠のいる市場にはできなくても移動して仕入れをすればいいし、産地で勉強もできる。トラックでの行商を想像して嬉しそうなテヤンに、条件を出しつつもトラックを貸すことを承諾したチャン師匠。
熱い想いが頑固ジジイを動かしましたw
大切なのは経験でもスキルでもなく、
『自分がどうしたいのか』
『どうなりたいのか』
ぶれない想いと、理想を見据えて素直に行動する大切さ。
なにより、何でも楽しむこと。
楽しみながらよりよく生きるヒントを教えてくれる『イケメン青果店』
よかったら見てみてくださいね~。
(韓ドラでおなじみのドロドロもほとんどないのでどなたにでもおススメ!)
今日もお読みくださってありがとうございました(*´∇`*)
応援ありがとうございます!