こんにちは (*´∇`*)
わたしは学生時代からずっと腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。
辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力をもらって行 動できる時もありました。
そして今、自分自身変わったとはっきり言えるようになりました。
大げさかもしれませんが、その時の喜び、現在へと繋がる行動力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことに しました。
そして以前のわたしと同じように何かの苦しさを抱えている方が、読んでいる間だけでも楽しい時間を過ごせたら…とても嬉しく思います ^^
メインは韓国映画。本と地元についても書いています。
ちなみに アジェニスト アジェ(韓国語でおじさん)+ist の造語です。オジサン俳優好 き。(*´∇`*)
(韓国では30過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ノ)
◆映画の感想のアジェ(オジサン)萌え度について◆
かっこよかったり、かわいかったり、ダメダメだったり。登場するアジェがどれくらい萌えるかどうか。
★ きらりと光る萌えどころあり
★★ 要所要所で萌えあり
★★★ 主役なら釘づけ、それ以外なら主役そっちのけで萌えられる。
■STORY■
表訓大徳という仙人が神の力を秘めた笛で妖怪を封じようとしていたが、3人の仙人の手違いにより封印に失敗し、妖怪に笛を奪われた表訓大徳は地上界へ落とされてしまう。妖怪と笛を追い地上へ向かう三人の仙人。
仙人は最強と言われる道士、ファダムに妖怪討伐と笛の奪還を依頼するが、笛は悪名高い道士、チョン・ウチの手に渡ってしまい……。
劇場公開用予告。
3仙人のうっかりにより始まった、500年の時をかけた道士と妖怪たちの笛を巡る戦い。
アジェ度★★★
この映画を観るのは二度目なんですが、前回はカン・ドンウォンさんとキム・ユンソクさんの2大実力派俳優を贅沢に使い過ぎたファンタジーアクション映画の位置づけで、これで135分とか長すぎるって軽くdisってたんですが……。
わたしの目は節穴でしたよw
クッソ面白かったですwww
悪さばっかりする朝鮮時代のチョン・ウチと叱って罰も与えるけど、基本ウチを甘やかす師匠の二人のほのぼのした関係や、
誤解から掛け軸に封じられたチョン・ウチが現代に蘇り、現代社会に目を回しながらも、物怖じしない性格のためすぐ順応して、過去と変わらないやんちゃっぷりを発揮するところ、
チョン・ウチにいいように遊ばれながら自分の目的と友情のためにナイスアシストをする相棒のチョレンとのコントのようなコンビっぷり、
炎や水、風を操る道士たちの派手な戦いも違和感を感じさせず、
どれも面白くて、前回どこが気に入らなかったんだよって感じなんですが。
何せファダム様しか見てなかったせいで、それ以外ほとんどスルーだったと思われますww
(広く物事を見る力がついたということでしょうか)
オジサン好きにはたまらないファダム様。(ちょっとお顔が丸いけどね!)
過去時代は貧しい人々を治療する医院を開き、徳の高そうな道士でありながら、どこか影があり、その後の展開を予想させる危うさに、ちょっとばかりドキドキさせてくれます!!
(主にわたしがですが)
そして笛との因縁から現代にも現れるファダム様。
過去には抑え気味だった低音ボイスを8割増しに、必殺スーツ姿で登場!!!
もう見てるこっちは瞬殺されます。
わたしがチョン・ウチだったら、出会った瞬間、速攻笛渡してるわwwwww
(現代でもお顔は丸いけどね!)
扇を武器にチョン・ウチと戦うファダム様。
優雅でセクシー♡なその姿をちょっとでも長く観たいがために、チョン・ウチがヤラれると喜ぶわたしwww
ラストがまた格好よくてですね。
ここはもうジャンプ的展開にしてもらって、さらなる強敵が地上に現れ、チョン・ウチだけでは手に負えず、ファダム様の力を借りて…な続編作ってもらうしかw
そしてその原因はあのおマヌケ3仙人に任せたらいいんです。
今回、表訓大徳さまが地上に落とされたのも、ウチの師匠が酷い目にあったのも、ファダム様があんな目に遭ったのも全部あの3人の仙人のせいなんですから。
誰かリストラしてください。
以上!
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(ネタバレあり)
★ ここが好き ★
◆炎や水の特殊効果映像が違和感なく、実際に出ているように見えて面白かった。
アクションもやり過ぎ感がなくてよかった。
◆相棒チョレンのオチ。まさかの!
◆マイケル・ウチ・ジャクソンと呼びたくなる姿。(現代で着てる服はどれもマイケルっぽい)
護符の力ってことでいいのでムーンウォークしてしてください。
ファダム様は語ったので割愛。
★ ここにツッコミ ★
◆どうして妖術にかかると女の人のアイシャドウは濃い紫になるのか。
どう見てもミステリアスには見えない……。
◆護符すらもかっぱらう道士、チョン・ウチ。師匠の甘やかしっぷりが半端ない。
◆そもそもの発端の3仙人。なぜお咎めなしなのか。
◆そして三人一組でないと何もできない。
妖怪を倒すどころかひょうたんに収納するくらいしかできない。
本当に仙人なのかと疑わずにはいられない。
にもかかわらず口だけは達者。そしてすぐ小競り合いになり新たな問題を起こす。
なのに天界から誰も注意しに来ない。
◆本来の目的は忘れていない3仙人。しかし宗派替えするくらい現代生活になじみすぎw
◆でもなんだかんだいって仲良し。 好きだw
最後に。
ファダム様、どうせならセクシー美女に化けてください。お願いします(涙)
今日もお読みくださってありがとうございました(*´∇`*)
応援ありがとうございます!