ワタナベ薫さんの新刊を
読んでいます^^
大人のための『黒い感情』のたしなみ
このキーワードに惹かれて。
黒い感情という言葉を見て
思い出したのが、
中学生の頃に
クラスの女子ほぼ全員から無視されて
過ごしたことがあったこと。
高校時代に
なかなか周りと馴染めず
友達との距離が縮められなくて
とても苦しかったこと。
ここが思い出されました。
わたしは、黒い感情っていうと
苦しかったな。
辛かったな。
切なかったな。
って気持ちが強いです。
去年の高校からの心友との沖縄旅@朝ヨガ。猫背です(笑)
その当時、
仲の良かった女子何人かから
話してもらえなくなって、
冷たい態度をとられるようになって。
なんだかコソコソ
休み時間に話されていたり、
部活でも
わたしだけ省かれていたり、
ついには席を立っている間に
席に嫌な手紙が置かれていました。
今書いてみても、
とっても悲しかったなって思うんです。
当時のわたしは、
学校を休むことや、
保健室に通うこともありましたが
「なんでそういうことをするんだろう?」
と、いじめる子たちの心理を
想像することが多くなっていました。
ある意味、
それで自分の辛い感情から
一瞬でも目を背けられる。
そういう時間があることで、
自分のネガティブな感情ではなく
相手にフォーカスすることで
心がラクになったのも事実でした。
あんまりにも辛くて、
心が崩壊しそうになる出来事が起こると、
人って自分を守るために
不思議な行動をするんだなって、
今になって思います。
「いじめてるあの子らが悪い!!」
ってしちゃえば楽だったかもしれないのに、
「いじめてるあの子らにも
何か辛いこと・苦しいことがあって
何か理由があるのかもしれない。」
そんなことを考えていました。
大学生の兄のパソコンを借り、
インターネットで
その理由が知りたくて
いろいろと調べていました。
ただ、相手にフォーカスすることが
度が過ぎてしまって。
本当は心の中で感じていた
わたし自身の
心の傷を蔑ろにすることになり、
高校時代は
友達と仲良くなることが怖くて、
人間関係に3年間、散々悩み倒しました。
そして、
大学~社会人~20代後半になるまで
長いこと尾をひくことになりました。
あの頃のわたしは、
自分を自分で救ってあげる方法を
知りませんでした。
じっと我慢して、
あと1年で卒業だから
そこまでの我慢だって思って。
知っている子たちが居ない
学校に進学したいと思い、
受験勉強に必死になり過ごしていました。
心の中では、本当は
いじめた子たちに対して
強烈な怒りをもっていたし、
本当にどこか消え去れ!!!って思っていたし、
不幸になれ!!!とも思っていました。
でも、
だからといって、
相手に向けることも出来ない自分が居て。
だから、
「心理の大学に進学できる
高校に行って、
絶対に見返してやる!!!」
その一心で
自分が自分である事を
崩れない様に
なんとか保っていたように思います。
そして、その頃に
わたしを救ってくれたのが
ノートの存在だったなとも思います。
わたしがメモ魔になった原点も
ここにあるようにも思います。
中学の頃からのノート。もっとあるのですが、一部。
上手く言葉に出来ない、
だからといって
当たり散らすことも出来ない。
それに、
一度言ってしまった言葉は消せない。
言葉の重みを一番知っているから。
いろんな想いの丈を
なんの善悪もつけずに
まるっと自由にのびのびと表現できる空間が、
ノートとペンとわたしの世界でした。
しんどかった
消し去りたいような過去の
痛くて辛くて切なくて、、、
心が崩壊しそうな経験が、
生み出してくれた強みがありました。
思春期のころのわたしに、
感謝したい。
あの頃
辛かったはずなのに、
自分の人生を投げ出さなかったこと。
投げやりにならなかったこと。
自分だけは自分を信じてあげられたこと。
18年越しにありがとう。
そう伝えたい。
過去あなたがそう行動してくれたから
今私はあったかい言葉を紡ぐことができているよ。
薫さんの本読み進めたら、
過去の体験シェアを含めて
また書いて行きたいなと思います。
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