やっと腑に落ちたポイントは、
父に勝とうとすることが
恋愛や結婚への
ブレーキになっていたということ。
母の話を聞かない父
(わたしの場合、
母とコミュニケーションが
上手く取れていないように見えていた)
そんな父に勝たなければ。
負けられない。
言い負かさなければ。
隙を与えない。
そのために、
父と距離を置く、父を責める、
父の粗を探す、父を嫌う
父を傷つけることで
母の味方になり、
母を守ろうとしてきた
自分に気が付きました。
そして、その考え自体が、
父のことも母のことも下げて、
馬鹿にして、
自分が上に立とうとしてきた行為
だということを知りました。
自分を生み出してくれた存在が
いなければ、
わたしたちは存在していません。
その親や祖父母、ご先祖さまを
上から目線で見ること
=相手を見下げることが、
「自分を責め、罪悪感を抱える」
「自分を幸せにすることを拒絶する」
という仕組みになることも知ったんです。
でも、
「それもどれも、ゆきこさんが
ご両親のことが大好きだからなんだよ」
と、友美さんから言われアングリ。
自分がどれだけ両親や家族を好きで、
また大事にされて育ってきたのか実感。
恋愛や結婚がうまくいかないことを、
両親のせいにしてきた自分を
省みることにしました。
<両親への謝罪>
<子どもの頃の自分の声に今寄り添う>
父と母にこれまでのことを
心の中で謝罪を3週間行いました。
本当になみだ涙でした。
「お母さんはお父さんのことが
とても好きなんですよね。」
と友美さんから言われ、
「ええええ???」
またアングリ&ビックリ。
今も離婚をせずに、
夫婦を続けているのであれば
好きだから喧嘩していたし、
好きだから
コミュニケーションの行き違いに
悩んでいた、、、ことに気が付きます。
わたしが勝手に
「お母さん可哀想」と思い込んで、
「父、最悪!!!」
負の連鎖を
ひとり芝居で繰り返してきていました^^;
「もし父と母が不仲ではなかったとしたら?」
「父と母は愛し合っていたとしたら?」
「母が父のことを好きだったとしたら?」
と、視点を変えた時に
すべてがひっくり返り、
オセロのように
勘違いに気付きはじめました。
その反面、
「子どものわたしは一生懸命やったのに、
どうして分かってくれないの?
ありがとうって言ってよ!
感謝してよ!じゃないと報われないよ。
あんなに苦労して親のために尽くしたのに。
我慢したり、泣いたり、辛い想いをしたのに、
2人を助けようとしたのに。」
という拗ねた想いが
むくむく湧きおこってきました。
①まず拗ねた自分の許せない気持ちや
悲しみ、言い分を聞いてあげること。
「そうだよね」
「感謝してほしいよね」って。
最初の頃は、
小さなころの自分と
交換ノートをする感じで、
大人のわたしと
子どもの頃の心の中のわたしの言葉を
交互に書き出していきました。
②「今の自分」が
「当時の自分に感謝すること」
ありがとうと抱きしめてあげること。
ひとしお、心の中の
幼いわたしの声が収まってきたら、
最後にはイメージの上で
「ありがとう」とハグをして
「今まで蔑ろにして無視して、
居ないものとしてきてごめんね」
と謝罪も
合わせて行っていきました。
①と②の両方を
並行して3か月間行っていきました。
ひさびさに電話で父と話したときに、
劇的に父へ感謝の気持ちを持って
会話できている自分に驚きました。
父との関係性が温かくなった。
父がいかに愛のある
愛情深い人だったかにも気が付きます。
いかに、
自分が見ようとしてこなかったかにも。
ここでも、
心の中で父に謝罪しました。
ごめんねって。
そして、
そんな父に
その当時出会っていた彼が
似ていることにも気が付き、
彼への印象ががらっと変わり、
結婚するならこの人!と思ったんです。
不器用で口数が少ないけれども、
優しくて、
まじめに働いて、
家族を大事にしてくれる。
ユーモアがあって、
器の大きい父と似ていると感じるように。
その彼は、
結婚2年目になった夫です^^
父をネガティブに捉えていたままでは、
考えられないことでしたし、
今の幸せはなかっただろうな。
と思うと、2016年の
あの瞬間に
『3か月絶対にマインド変えるぞ!!
ここで変われなかったら、
結婚のことはしばらく考えるのは
きっぱり辞めよう。』
そう決めて取り組んだ自分に感謝。
そして、
そんな自分に親身に真剣に
コミットしてくださった友美さんに感謝。
一緒にオンラインで学んで
刺激をくださった仲間に感謝。
だったなと思います^^
これで以上になります☆
お読みくださりありがとうございました!
何かお力になれたら、幸いです。
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