御浜町は三重県南部にあり、温暖で降水量も多いイメージがある。みかんの産地でもあり、観光資源は豊富なようだ。R311を通ると、不動の滝の看板もあり、「また行かなあかんな」と思っていた。前回は2016/03であり、8年ぶりになる。もちろん、狙いは雨後であり、この日は下の表に示すように「まあまあやね」と感じだ。前回は不動の滝のみだったので、今回は大滝と支流の堰堤奥の滝(瀑やんの情報)も予定に加えた。

 不動の滝に着くと、まずまずの水量に満足した。そして、リュックの中を見ると、勝負カメラ(Panasonic G9)がない。まあ、手持ちカメラは5台あるのでいいかと慰める。・・・スマホ2台(iPhone、Xiaomi)、コンデジ、GoPro10、Osmo Pocket3    しかし、写真はいいのがない。滝前から左に道があり、上部に行けることはこの日に知った。不動明王の前にも行け、裏見も可能だ。上部にいると、下から人が来た。滝で人に会うと、ほんまにびっくりする。地元の方で色々とお話をさせてもらった。今、ネット検索する同じ日に訪問されてる方を発見。この方が同一人物かはわからない。

 途中の分岐を左に行くと、大滝方面となる。やや道は悪いが、危険というほどでもない。上部に滝が見えるが、すぐにルートはわからなかった。一の滝、二の滝としているサイトもある。

 下流の堰堤の奥にある滝は瀑やん情報で知っていたが、下調べ不十分で最初に出会った滝を見て帰路についた。斜瀑だし、少し変だなと思った。帰宅後、確認すると大きな滝はこの上流だった。

不動の滝

大滝、上部に大きな滝が見える

支流の滝、この上流に高い滝がある

滝の位置(地理院地図に情報追加)

訪問日は4/10

駐車場所付近(車は転回済み)

右側に後ろに登っていく道がある

最初は整備された道

本流の堰堤

支流滝はこの堰堤を越える

分岐(左:大滝、右:不動の滝)

不動の滝への道

ゴルジュを越える

不動明王

大滝への道