この日は大石橋付近に駐車して白滝方面も行く予定だったが、林道が通行止であった(~3/8)。約1.5km歩くと、帰宅時間が狂うので素直に諦める。とりあえず、スリバチ滝に見に行くことにした。滝の位置はわかるのだが、10年あまり経つとルートのイメージがない。何となく、川沿いに進むが徒渉地点を通り過ぎる。対岸を見ると、少し下流に道しるべが見えた。橋があったという記憶はなく、長靴なのでそのまま徒渉し、一の谷コースに合流した。GPS地図には点線があり、赤テープもあるので、安心して積雪の中を歩く。一の谷右岸の登山ルートを行くと、右下にスリバチ滝が見えたが、そこからの降下は無理なので下流の堰堤付近まで戻った。堰堤の上に下り、河原を歩く。滝の手前の右岸はオーバーハングした岩壁で圧迫感があり、少し気持ち悪かった。そして、滝前に到着した。滝自体は高くないが、付近の岩の造形はなかなか魅力的で訪問する価値はあると思う。

スリバチ滝(右から)

スリバチ滝(左から)

滝へのルート(地理院地図に情報追加)

駐車場所

通行止

工事予定

登山道

橋の跡

昔あった橋(2013/04)

徒渉(長靴でOK)

対岸にある道しるべ

対岸を登る

右に進む

目印の少し手前が降下ポイント

堰堤上に下りる

滝手前のオーバーハングした岩