「至孝滝」は岡山県真庭市山久世の旭川支流至孝川にある。滝の名前が林道に付けられているので、地域ではよく知られた滝なのだろう。帰宅後にネット情報を調べてみると、2016~2017年頃は土砂が林道を塞ぎ、通行できなかったようだ。現在は林道終点まで普通車でも通行可能である。林道終点が広いのは、ヘリポートとして利用されていたためだ。

 林道終点から道なりに進むと、川沿いの踏み跡と少し斜面を登る広い道に分かれるがいずれでもよい。行きは前者、帰りは後者を使った。途中、鉄塔道の道しるべに「至孝滝」の矢印があってほっとする。後半は沢歩きとなるが、危険がなく歩きやすい。鳥居の先に滝が見えるが、やや高所からの観瀑となる。滝までは駐車場所から17分程度であった。なお、滝前へは下流から遡上するなるが、今回はパスした。位置

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■至孝滝橋入口

■至孝滝橋

■林道分岐

■林道終点付近

■分岐

■橋

■道しるべ

■石碑

■沢登り1

■沢登り2

■鳥居

■不動明王

■滝付近