主治医の先生が、お腹の最後の管を抜いてくれました。
「とても大事な働きをしてくれた管なんですよー」
と説明してくださいました。

感無量です。

入院中、わたしの歩きを支えてくれた点滴棒ともお別れしました。

自由になったことを確認するみたいに、一人で病院の中庭のようなところへ、日向ぼっこへ行ってみました。

ひざしがなんともあたたかく、手術直後のつらかった日々を乗り越えられたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

主治医の先生が、明後日退院していいと言ってくださいました。

不安もありますが、とてもうれしいです♪