「歌謡曲バー」で趣味起業を成功させる小さなコツ -6ページ目

(続)ホリエモン4原則からみる「歌謡曲バー」

さて、「ホリエモン4原則」の続きです。

金儲けの天才、ホリエモン氏が、

「起業の成功確率を限りなく高める」 としてあげている、

4つのポイントが、

実はかなりの部分、
「歌謡曲バー」にもあてはまっているわけです。


ひとつひとつみていきましょう。


まず、1)在庫なし

⇒お酒の在庫はあるにはあります。
ただ、通常の飲食店と比べれば極めて少ないでしょう。

あと、「曲の画像の在庫」!これは現在約4000曲あるわけですが、
この「在庫」はコストがかかりませんので…


次に、2)粗利高し
⇒これも他の飲食店からは想像もできない低さ、
だと思います。

その理由は、
おつまみはかわきもの程度ですので、ほとんど「お酒」だけ。
その「お酒」もハイボール、チューハイ中心。
(二軒目、三軒目なのでビールもあまり出ません)

本当の意味での「水商売」のお王道なんですね。

そして、他の外食のような、
「激安」「割引」競争の波にはのまれません。


そして、3)継続課金
⇒これは飲食で言えば「常連」が多い店
とうことになるでしょう。
毎週、毎月○会来てくれる常連様・・・
まさに「歌謡曲バー」はその「常連様」で成り立つ店です。

実際、自由が丘ヒットパレードも、
毎日のお客様の9割がリーピーター、
その半分が濃イイ常連さん、という感じです。

そして最後に、4)小資本スタート
⇒これも居抜きのスナック、バー物件に、
大画面TVとPCを設置するだけですから・・・

どうでしょう?

こうやってみてくると、
この「歌謡曲バー」というのお店が、

「ホリエモン4原則」にあてはまる、ということが、
御理解いただけると思います。


少なくとも、

 「飲食業開業のリスク」を最小限にした業態


であると思っています。














「ホリエモン4原則」と歌謡曲バーの関係とは!?

「ホリエモン4原則」というのをご存知でしょうか?

獄中にいながら、キチンと稼ぎ続ける、
金儲けの天才、堀江貴文さんが、

 「起業のリスクを最小限にするための原則」


としてアチコチで語っていたものです。

その4原則、とは

 1)在庫無し
 2)粗利高し
 3)継続課金
 4)小資本スタート


というものです。

当然、この4原則を満たす代表格が

「ネットビジネス」

ということになるわけですが、

この4原則、よくよく見ると

  「歌謡曲バー」

にも結構当たっています。

少なくとも、「飲食業」というくくりの中でこの原則にのっとているのが、
「歌謡曲バー」であると思います。

えっ?よくわからない?

では、次回、
ひとつひとつ解説していきたいと思います。










メルマガ更新しました。~開業後近くに歌謡曲バーができたら!?

先週は、このブログの更新が滞ってしまい、
申し訳ありませんでした。

世の中が連休中、となると現職の方の起業相談も増え、
忙しくバタついておりました。

本日から通常ペースでまいります。

そんな中、メルマガは昨日更新しております。

メルマガ「新フランチャイズ発想法 第98号」

フランチャイズのテリトリーに関する記事なので、
FCではない「歌謡曲バー」にはあまり関係ない話、
な気もしますが、

開業して、そこそこ儲かっていたら、
近くに「歌謡曲バー」が出現!

というケースは、ありえない話ではありません。


参考までにお読み下さい。

メルマガ「新フランチャイズ発想法 第98号」




「編集後記」では、
本日で「現職官僚」という肩書きから「元官僚」に変わる、
古賀茂明さん、について少々。