あまりにも天気がいいので、
朝から、湘南T-SITEへ。
本を流し見して、目に留まった本を立ち読み。
泣きそうになり、別の書へ移るも、
また泣きそうになり、
「あぁ、私はやっぱり、言葉が好きだ。」
と、深く感じ入った。
先日、こんな言葉に出会った。
「思考力の土台となるのは、母語」
ここで言う母語とは、つまりは「母国語」のことですけど、
その一節に、大いに納得できました。
言葉を一つ覚えることは、新しい概念や視点を一つ獲得するということ。
一つの言葉が、一つの新しい考え方との
出合いをもたらしてくれる。
まったくもって、そう思う。
考えることも、感じることも、
その人が持つ「語彙力」によって、
どれだけ深く広く考えられるか?
どれだけ深く広く感じられるか?
が変わると思うのです。
だから、私達は、自分自身が感じたことを
諦めず最後まで「言葉」にすることが、
自分を理解する上で、人の本当の想いを理解する上で、
すごくすごく大事だと思う。
今後は、想いや夢など、心にあるものを
皆んなでフランクに語る場を作っていきたいな^^
本棚の至る所にあるチェアブースで、これ書いてます。
さて、私は、公務員を辞職後アメリカに渡り、
英語を学んだのですけど、
その時に、心から「母国語」の大切さを感じました。
母国語の基礎や、母国語の語彙の質量によって、
理解の差がでるな、と。
英語を覚えられるかどうか?ではなく、
相手が言わんとすることを深く理解できるかどうか?
に差が出るのです。
37歳という、いい大人になってから、
学んだからこそ思ったのかもしれませんけど、
母国語の語彙のストックがどれだけあるか?
というのは、すごく大事だな、と。
だから、帰国したら、本をたくさん読もう!
と思ったのでした。
実際には、そんなに読んでないけど(^^;、
改めて、読もうと思う。
そんなことを思い出していたら、
サンディエゴにいた当時、
完コピできるくらい聴きまくった
アルバムの中の一曲がBGMで流れてきた。
面白いものですね。
さて、出不精なのに、
せっかく外に出てきたのですから。
少し、いや、私にとってはたくさん!
散策もしましたよ^^
花や、グリーンをチェックして、
雑誌や、雑貨コーナーも見て、
床にベタ座りの
キュートな外国の子どもにも会いました❤︎
かわゆす❤︎
ここは、ほんと、オサレで寛げる好きな場所。
もう少し本を見て、心に栄養を与えて帰ります。
午後は、コンサルだ!
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