イカれた鶴橋家の冬の風物詩豹柄のコタツ布団

そんな今日この頃っつーか、今日22日 一也癌告知を受ける無気力ガーン


仕事中、いきなり電話がかかってきて「俺、癌だって。今病院。家族を呼ぶように言われたけど来れる?」って。

「仕事中だから行けない」

そんなやり取りの後、看護師さんが電話口で説明してくれて、今日来れないなら休み明けに来てくださいとのこと。

だがしかし、来週も朝から晩まで仕事がビッチリネガティブ

行けない。

この土日月曜も仕事。

何もしてやれない。

週明けの病院の説明は、気乗りしないが鶴橋家の最終兵器姉に託した。

一也は姉を当てにはしていない。私もしてない。

不安要素しかないが仕方あるまい。

最初は動揺したが、よくよく考えたら平均寿命超えてるし、何があってもおかしくない年齢だし、なんだかんだ癌の進行も遅いんじゃないかと考えたら幾分楽になった。



先週からチョビも調子を崩し、連絡が来た。

ご飯食べず、小屋にも入らず、弱っていると。


久々に訪問したがチョビの姿が見当たらない。

呼べば犬の様に駆け寄って来るチョビのことだから、たまたま留守にしているのだろう。

帰ろうと視線を落とした先に変わり果てたチョビの後ろ姿。

寒い中、シンク下に隠れるように丸まっているチョビを発見。

呼んでも反応はない。



背骨と頭の骨が尖った様に浮き出て、まさに骨と皮。

懐っこくて陽気でガッチリしたイケメンの面影は微塵もない。

足も怪我している様子で引きずっている。


大好きなウェットフードを与えたら、がっついたので、食欲があるのなら大丈夫と安心した瞬間、飛び跳ねご飯を怖がるチョビ。


すぐにわかった。

口内炎で口が痛くて食べられないのだと。

口内炎が痛いのだと理解できないチョビは、ご飯が自分に痛みを与えていると思い、ご飯に威嚇し警戒する。

猫の口内炎は、厄介だ。

ましてや、チョビは、猫エイズキャリア。

口内炎を発症したら命に関わる。

ずっと若いとばかり思ってたチョビも よくよく考えてみたらもう10歳。

お互い歳をとったね。

もうそんな歳か。

若い頃は、常に一緒に過ごして仕事を乗り越えてきた。そして私はチョビを置き去りにした。

その間、私の知らないところでチョビが苦しんでいたことがどうしようもなく辛い。

時間もお金もなくて、何もしてやれない。

誰にも何もしてやれない。

豆千代にも尾知尾にも一也にもチョビにも何もしてやれない。

不甲斐ないな。謝罪の言葉しか出てこない。





体も口も臭いけど、まぁお互い様だから思う存分ヨシヨシしてやんよ。



以前にも何回かブログで書いたことあるけど、チョビは喜ぶと喉をゴロゴロ鳴らして、肛門線を出してよだれを垂らすオエー激臭魂が抜ける

色々出ちゃう系。



口に負担の少ないチュールを食べるだけ食べさせ、震える体をユンボさんのジャンバーで暖めたら、少し生気を取り戻した。



寒くても入らなかった小屋。

おそらく原因は、柔軟剤。

小屋を開けた瞬間、毛布から漂う柔軟剤の香り。

こりゃ猫にはキツいわな。

代わりにユンボさんのジャンバーを入れてあげるとすんなり入った。





電気マットも入れて、寒さ対策炎


社長にも連絡して、口内炎やエイズのこと、柔軟剤は使用禁止の旨を伝えた。

社長は社長なりに可愛がってくれてはいて、後日大量のチュールを用意してくれてあった。



最初はもうダメかな?と思ったけど、なんとか持ち返してるニコ


悲しいけれど、いずれ死ぬ。

生き物はみんな死ぬ。


最期が孤独でない様に

苦しくない様に


そういうふうにサポートしたい。


全て理想通りに叶えてあげれないかもだけど、

自分の出来得る限りの努力は惜しまずに。




惜しまないけど

惜しまないけどさ、

でもさ、ジャンバー惜しい。

めっちゃ寒い。

チョビとか色々入り用でさ、懐も寒い。

ジャンバー買うお金ない。

心身共に寒い。

生きるって辛いね。



いずれ死ぬ鶴橋ユンボ