帰宅してマルを探す
寒そうに小さくうずくまるマル。
うずくまるまる( *´艸`)プッ!
呼び寄せ、家の中に促すも拒否。
マルは外がいいんだもんね
日中は、さち子が様子を見ているが もうチュールすら食べなくなってしまったらしい。
なのにシッポをピン!と立てて嬉しそうにゴロゴロ言いながら甘えてくるマル。
後ろ足で立ち上がり、ユンボさんの太ももに前足を掛けて抱っこしてのポーズ。
ガリガリの体にまだそんな体力が残っているの?
何でそんなに明るいの?
本当にいい子。生きてほしい。
病院に連れて行きたい。
少しでも栄養のあるものを。
シリンジでの強制給餌をしたい。
けど、そんなユンボさんの勝手な我儘とお節介が無闇にこの子を苦しめる。
無理矢理引き留める事はこの子の苦しみを長引かせるだけ。
食べてほしい、無理にでも食べさせたい、また家の中で温めたい。
けど、我慢。
小屋に入る練習を何度もした。
マル、上じゃないってば
同僚に見せたら、早送りだと思ったって
せめて暖かい寝床を作るくらいは許してほしい。
可愛いマル。
初めて会った時はなんだか不細工な猫だなって思ったけど、今はこの顔が可愛くて愛しくてたまらない。
今、小屋に入ってるか確認しに行ったけど居なかった・・・・
どこにいるのだろうか。
暦の上では春だけど、まだまだ夜は真冬の寒さ。
というか、一年で1番寒い。
今夜もめっちゃ冷えるなぁ・・・
暖かい毛布の上でお前の頭を撫でてやりたいよ。
お前のハードな爪研ぎをもう一度見たいよ。
同僚に見せたら、早送りだと思ったって
全く編集してないんよ
ワイルドキャットマル
猫の腎臓病この世からなくなれ!
鶴橋 ユンボ