昨日のスーパー猫の日。

SNSも盛り上がっているし、ユンボさんもワクワクしていたちゅー

ペットショップは、イベントセールやるのかな?

うちの子達もご馳走だな音符ルンルン

ブログアップしなきゃなデレデレ

とか仕事中もウキウキしていた。

お昼は、自宅に戻りマルに強制給餌。
明日23日はお休みだからずっと一緒にいられるねってまた仕事に戻った。
それから程なくして、携帯が鳴った。
自宅からだ。
自宅というと母しかいない。
母がユンボさんに電話をかけてくる事などほぼないに等しい。
だから何事かと慌てて出ると

マルがずっと大きな声で鳴きっぱなしで可哀想だから解放してやれ!
聞いていられない!!
私の方がストレスだ!!

と一方的に話すと切られてしまった。

憤った。

あの人はいつもそうだ。
結局、自分が救われる為なら相手を見限る。
見たくないものからは目を背け、臭いものには蓋をする。



夜、帰宅すると、マルを外に還せ!と捲し立てる母。
その内容は、ユンボさんがマルを監禁する悪であるというものだった。

言い返すこともせず、無視してマルと病院に出かけ、その後はいつも通り寝室に籠城した。

こんな寒い日に外に放てば、マルは一晩で死んでしまう。
ガリガリで食べれなくて、毎日の強制給餌と点滴が必須なんだから。
それこそ、あの鬼婆マルを殺す気か!?


言い合いこそしないが、完全に対立した。


確かにマルは外に出たがる。
夜鳴きも酷く、寝不足に困っているのも事実。
(耳栓をしたが材質が合わなかったのか耳が炎症を起こし、耳栓ができなくなってしまって毎度の寝不足(^^;)

何年も野良猫生活を続けてきたマルにとって、いきなり室内に閉じ込められる事はストレスだろう。
分かってた。
母の言う通り、拉致監禁だ。

だから、寒さ対策の服とリードを買ってきた。
これで外の空気を吸って気が紛れればと、ユンボさんからマルへのスーパー猫の日のささやかなプレゼント。
明日、太陽が昇って温かくなったらお散歩へ行こうルンルン



だけど、明日まで待てなかった。




















って、死んでないよアセアセアセアセアセアセ


毎度の夜鳴き。
母の件もあって、どうにか夜鳴きをなだめまくる。
特に酷くなる深夜2時から早朝5時。
ずっと抱っこしたり撫でたり、どうにかこうにかマルをあやして時間と闘う。
でも、マルは相変わらずの大声で鳴く。

ぎゃおーんぎゃおーんと大きな声で。

っつーか、もう弱ってるのに実は元気なん?って程に大きな声滝汗


ダメだ。
寒いけどマルが望むならと、午前4時、お散歩に行く。

服を着せてみたデレデレ
可愛いねぇラブラブ



だけど、服を着ると動けなくなってしまうマル。
ダメだ笑い泣き
服却下タラー




リードはなんとか大丈夫。


急に元気になるマル。

海野さんちの土間を舐めたり、体スリスリしたりチーン
冷たくないの!?

海野さんちの土間が大変気に入ったマル。
ずっとスリスリしてるので、強制的に止めさせ帰宅した。

30分くらいのお散歩。

これが大間違いだったガーン


帰宅すると手に負えなくなったマル。

あっちこっち棚の物を落としながら暴れて、鳴きながら家中走り回り、壁やカーテンをよじ登るゲロー

外の刺激が野良の血を滾らせたのだろう。

どうしよう笑い泣き

母が正しかったの?????

でも、寒いし、食べれないんだから解放なんて出来ないよもやもや

朝の7時、すっかり明るくなった空。

不穏が続くマル。

ダメだ・・・・

チュール2本と介護食を無理矢理食べさせた。

そして、マルを外に放した。


今日は休みで一緒にゆっくり過ごすはずだった。
午前中は、病院に行く予定だった。


だけど、まだ寒い朝7時、マルを捨てた。

弱った老猫を見捨てた。








その後の動向をベランダから見張る。

海野さんちの土間でずっとゴロゴロするマル。

そのうち姿が見えなくなったマル。


マルが居なくなって、監査が入る。

なんでござるか?この爪研ぎは!
尾豆検疫所を通してなゐでござるな!!!

だれか匿ってゐたでござるか?
密入国者の匂ゐがするでござる。
蔵匿罪も視野に入れて厳しく手入れするでござる!
厳しき沙汰があると覚悟ゐたせ!!


2匹に部屋をガサ入れされていたら・・・
外から母の喋り声。


8時。
ベランダから覗くと、マルとさち子。



さち子に付いて歩くマル。


マルが自分で食べている!!

あんなに食べなかったのに。
無理矢理シリンジで与えてたのに。


なんだこれ?ニヤニヤ

めっちゃ苦労して、嫌がるマルに無理矢理食べさせていたのに。

馬鹿みたいだ・・・


近所のおばさんもマルの事を心配していた。
最近見かけなかったけど、どうしてたの?って。
ユンボさんに監禁されてたわ。

おばさんにシッポをピンと上げ駆け寄っていくマル。
おばさんちのシーズー犬とも仲良しだ。


あ!ミーさんニコおはようございます。


ユンボさんが行くと、シッポを下げて逃げてしまったマル笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

すると、さち子が
アンタの事が怖くて嫌いなんだよ。
せっかくご飯食べてるんだから、近寄らないで!


って    チーン笑い泣きチーン笑い泣きチーン笑い泣き

寝室では、あんなに甘えてきたじゃない?
一緒に寝たじゃない?
エアーモミモミしてたじゃない?
ベッドの中だけだったってこと?




外に出て水を得た魚のように生き生きと元気になったマル。

依然、多臓器不全で余命は長いことないだろう。

暖かく、苦しみのない事がいいはずなのになー。

暖かい家の中で、必要に応じて病院に通い、美味しいものを食べる事が残り少ないマルの猫生を豊かにするって思ってたけど、違ったみたい笑い泣き

人間と猫では幸せの尺度が違うのは重々承知してたつもりだけど。

ユンボさんのしていたことは、マルを苦しめていて挙句、嫌われてしまうなんてね笑い泣き

哀しいぜ。
マルを捨てたのはユンボさんの方なのに、これじゃどっちが捨てられたのか分かりゃしないよ笑い泣き


しばらく、遠くから見守ります。


いつもいつもカーテンの隙間から、ベランダから、庭の草木の間から、隠れてお前を見つめているよ。
盗撮もするよ。






あ!また違うマルファンのおばさんが来てさち子と話してる。

ユンボさんが誘拐犯って話題だよゲロー

無理矢理ウチの娘が部屋に閉じ込めておくから弱ってしまったとか言ってるよゲロー


否定できないけどさ、

なんやねん、さち子のくせにムキー



可愛い可愛いマルマルニコちゅーラブラブラブラブラブラブ
愛しい愛しいマルしゃんピンクハート
大大大大好きなマル君ハート




マルに自分の価値観を押し付けて、救われようとしていたのはユンボさんの方。


お前は、外で自由な方が良かったんだね。

嫌われちゃったから笑い泣きもう近づかないけど、いつでもお前の幸せを願っているよ流れ星

帰りたかったら帰っておいで。
寒かったら閉じ込めたりしないからウチで凌いでいけばいい。
お腹が空いたらいつでも食べにおいで。
水はたっぷり用意しているよ。
さち子にも、ぬるま湯を汲むように伝えてあるからね。
寂しかったらいつでもおいで。
暇な婆さんの相手をしてあげて。

どうか苦しまずに最期を迎えてほしい。




悲しいことがあと1つ。ゲロー
最近全く構ってあげられずにいたら、尾豆達にも嫌われてしまいました笑い泣き
特に豆千代。
触らせてもくれない。
呼んでも来てくれない。
チュールも食べてくれない。
同じ部屋にもいてくれない。

くれないくれないくれないくれない。
くれないに染まったこの俺を慰める奴はもういない。
エーーーーーックス!!!!!

鶴橋 ユンボ