まず論点を整理すること
効率的な仕事の進め方は、まず論点を確認・整理して、
それら論点を明確にするために必要なアクションアイテムは
何か、を整理していくことが王道だと思ってます。
こうすると結果的に時間をセーブできるし、1つ1つの作業にも
目的が明確になるため、モレがなくなり、質の高いアウトプットに
つながります。
で、今やっているプロジェクトで某ファンクションをアウトソースすることに
なり、ベンダー選定をしていました。通常の事業会社では専門部署の
人が担当するため、長年の経験から論点は書き出さなくても、頭の中に
入ってます。ただ、コンサルは色々な業界、色々なファンクションを
こなさなければならないため、前述の論点整理とか仮説思考が効率的に
仕事を進める上で、必須のスキルとなります。
で、通常コンサルがプロジェクトの初期にやることはその市場の調査。
矢野経や日経テレコンなどは勿論、いわゆるサル本なんかも読みます。
で、今回のプロジェクトで当然やるべき作業ですが、本は買ったものの、
色々不透明な状況もあり、見事スキップしてしまいました。
単なる怠慢です。
で、いきなり業者との面談に。10社近くと面談しました。
やはりFace to Faceの打合せに勝るものはなく、検討を進める上での論点は
なんとなく頭に浮かびました。で、その後に、何冊かの本を読んで確認する、
と言う、いわば逆のプロセスで進めたわけです。
結論から言うと、やはり最初に基礎調査をやり、ある程度の論点を整理してから、
面談に進んだほうが良いと実感しました。1つには、まず論点を整理すると、
確認すべき項目が明確になることから、面談が効率的かつ効果的に行えます。
2つ目には、結果として時間をセーブできます。逆のプロセスでやると、
面談の席でも、相手の言っていることがいまいち消化不良になり、
結果として追加調査が必要になるため、時間のロスが消化します。
自らの怠慢が起こした結果とは言え、だいぶ時間をロスってしまった感じがします。
ただ、まだプロジェクト初期の段階のため、まだまだ挽回は可能です。
特にこのプロジェクトはやるべき事がたくさんあるので、今後は
『正しいプロセス(まずは論点を整理すること)』を意識して仕事を進めていきたいです。