投資家からの信頼
本日、某VCに行って来ました。
お題は、投資契約書の個別項目に関する協議。
今のクライアント先の社長の代理として、僕1人で行きました。
ちなみに向こうはパートナー含め、3人。
クライアント先のお客さんに行く事も最近はあまり無かったので、
えらく緊張しました。まあ、話自体はスムーズに進みましたので、
結果オーライという事で。
で、今回強く思ったのがクライアント先の社長(Yさん)の投資家からの信頼の強さ。
ちなみに今のフェーズは投資委員会の直前。向こうは投資のGo/No Goの
最終判断の一歩手前。そういう訳で、投資契約書とかの話が出てきたのですが。
協議の論点は、経営株主(代表取締役)の責任に関わる部分。
先方のパートナー曰く、僕らは『Yさんに対して投資をしているんです。
だから簡単に辞められては困るし、契約でそういう旨を謳っておきたいんです』とのこと。
まあ何かと個人的には言いたい事もあるYさんですが、
投資家からの信頼は厚いみたいですね(もともと、知り合いだったらしいです)。
で、自分なりに考えてみたんですが、Yさんの良い所(見習わなければならないところ)は
法的な部分での虚偽を絶対にしない、という点です。最近、反社会勢力に加えて、
反市場勢力なんて言葉も有りますが、コンプライアンスを守らない人たちが多い昨今、
このYさんのコンプライアンス重視の姿勢はやはり見習うべき点があります。
こういう愚直なまでの生真面目さが投資家にとって『信用できる人』ということに
なるのかもしれません。言葉で書くと当たり前の事ですが、実務を通してみると、
やっぱり実感が沸きます。