北京五輪開幕 | 「得手に帆を上げて」 

北京五輪開幕

昨日開幕しました。

開会式もチラッと見ましたが、民族色が程よく出ていて、

良かったと思います。


近年、北京五輪ほど開催前に波乱があった五輪も珍しいでしょう。

チベットの抗議しかり、聖火リレーの妨害しかりです。

これだけの反発を受けたのは、中国の国際的なプレゼンスが

高まってきたことも一因だと思います。個人的にはチベット騒動なんかは

米国の諜報機関の暗躍が有ったような気がしてます。

なにせ2035年にはGDP逆転が予測されているのですから、

米国が焦るのも当たり前と言えば当たり前。


まあ政治同行はさておき、個人的には純粋に4年に1度のスポーツの祭典を

楽しみたいと思います。1つだけ中国への注文。

五輪開催は一流国家への登竜門だとすれば、それは国民のメンタリティーも

同時に試されていると言うこと。例えば日本に対するブーイングしかり、

自国選手に対する過剰な応援しかりです。

五輪がかくも世界的な注目を浴び続けてきたのは、「健全なナショナリズム」と

「国境を越えた感動の共有」の2つを同時に内包していたからだと思います。


中国の人たちは北京五輪を機に、経済力のみならず、国民性の高さでも

世界の一流であることを証明して欲しいと思ってます。僕はどちらかというと

中国好きの人間なので尚更願ってます。