レスポンスに現れる謙虚さ | 「得手に帆を上げて」 

レスポンスに現れる謙虚さ

ブログの初エントリーにレスポンスを気を付ける事を書きました。

レスポンスの巧拙によりかなり人間性を評価されるからです。

勿論、テクニックによりこのスキルを磨くことは可能ですが、

今回のテーマはレスポンスに現れてしまう本質面をお話します。


このブログを始めてから、何回か謙虚さについて言及してきました。

曰く、「稲穂は実れば実るほど頭を垂れる」とか。

これは自分自身でも気をつけてきたことです。


しかし、やはり現実にはなかなか難しいです。どこかにMBAという

自分の受けた教育に対するエゴがあるような気がしてます。

そしてそれはレスポンスの時に出てしまう、傾向があります。


例えば、今やっているプロジェクト。

事業計画書の草稿を作り、クライアントであるYさんに見せたところ、

最後に「これOさんに見せた?」と聞かれました。Oさんは

この分野の専門家ですが、僕も過去に事業計画書は

何回も作ったことがあり、上司からは「結構良い資料ですよ」、

と言われていただけに、その一言にはカチンと来て、

「上司には見せました。それに僕もこの分野は経験あるから

大丈夫です」とレスポンスしました。


後で振り返ってみると、このレスポンスにはかなり僕の

エゴが現れていると思います。もうちょっと謙虚なレスポンスを

すべきだったと反省しています。彼からしてみれば、

MBA取ったからと言って新人は新人。専門家として実績のある

Oさんの意見が聞きたいに決まってます。

これは彼から見れば完全に僕のオーバーリアクション。

印象の悪化は避けられないと思います。


その後も、僕を軽んじる発言が相次ぐたびに、かなりムッとしていた

自分がいました。でも、大切なことは先ず彼の信頼を築くこと。

「ローマは一日にして成らず」との言葉どおり、信頼して仕事を

任せてもらえるにはもうちょっと時間がかかると思います。


その方は日頃からレスポンスの重要性を説いており、

一連の僕を軽んじる態度は、僕に対するテストの意味合いもあったと思います。

このプロジェクトが始まる前に、僕はこのブログで「仕事面で信頼を得るためには

スキル面より、コミュニケーションの確立が先決」と書きました。


にもかかわらず、「スキル面で認めさせてやろう」という考えにいつの間にか

捕らわれてしまっていました。また同じ失敗を繰り返すところでした。

また、この程度のことでムッとしていた自分が小さく見えます。


と言うわけで明日からは心機一転、謙虚さを忘れずに、またコミュニケーションの

確立を主眼に頑張りたいと思います。


応援宜しくお願いします。