玄関の前でひっくり返っていた長男も

昨日で9歳になりました

 

    

こんにちは
山口県防府市
親と子のあたたかな心と体を育む
おうち教室 piscapisca
ベビーライフコミュニケーター

5人のママの
ふかのともみです


あの頃はこれが

イヤイヤ期なんてしらなかったから


今、同じように下の子が

ひっくり返ってる様子を見た時と

私が抱く感情は

違っていただろうなぁと感じています



今ならもっと笑ってみていられる

こんな風に気持ちを表してくれるように

なったことを

自分名前では素直な気持ちを

表してくれることを

うれしいな

と思う感情も沸いていたかもしれません😊




家族5人(赤ちゃんとわたしを除く)で

雑魚寝をしている我が家



朝起きてすぐ

「誕生日おめでとう」

をすぐ隣に寝ている長男に

パパが伝えていてあんぐり


そのあと

長男を横になりながら

ぎゅ〜していてあんぐり

(そんなことするなんて思っていなかったから

びっくり)


下の子が産まれてから

小学生になってから

だんだんと体も逞しくなってきてから

パパが長男を抱きしめる姿なんて

あまりみたことがなかったけれど



ハグし返す長男が

とても嬉しそうで


わたしまで胸がいっぱいに

なりました



あんなに小さかったのに





パパの背丈を追い越す未来が

すぐそこに見えてきそう



それから日中は

長男は夏休みでおうちにいるので

長男が生まれてきた時間になったと同時に

わたしからもハグ!


「お誕生日おめでとう」


「大きくなったねぇ」


まだまだ嫌がらない長男

うれしそうに抱きしめられる長男


その後も心が満たされて

ずっとおしゃべりしっぱなしの

無邪気な9歳さんでした



抱きしめる

肌に触れる

やさしい眼差しを向ける

どんな声をかけるか

は赤ちゃん時代はもちろん

いつまでも子育ての中で

大切にしたいことだなぁと

思います





書きながら思い出したけれど


長男が5歳くらいの頃だったかな?

「僕なんて大切じゃないんだ」

そう言い出した頃がありました



この子がすることが

わがままのようにみえて

どうしてこうなんだろう?

どうしてこんなことするんだろう?

と思って

なんとかしないと!

もっとちゃんとさせないと!

もっと厳しく躾けないと!

世間に出ても大丈夫にしないと!と

一生懸命になっていた頃



でもなんだか

これでいいのだろうか?

こんなに言っていいのだろうか?

なんだか違う気がする…

どうしたらいいのだろう?

とモヤモヤもしていた頃



そんな風な言葉が長男の口から出て

とてもハッとして

すごく衝撃的だったのを

覚えています



大切で、しあわせになってほしい

と思っていたから

わたしは一生懸命になっていたはず

なのに



それからあらためて

わたしは

どんな子育てをしたいのだろう?

と考えるきっかけになったんです



わたしは

この子を変えたいんじゃない

この子はこの子のままでいい

素敵なところはたくさんある



わたしはわたしを変えたい



それならどうしたらいいか?



そう思って学び始めたのが

ベビーライフコミュニケーター

養成講座でした




ベビーマッサージの学びだけではなくて

こどもたちのこころや体の変化を

知ることができて


それは

今この子がどんな状況なのか?

を知るヒントにもなる


そして

ママ自身のマインドを整える方法も

知ることができるから


わたしはわたしの気持ちにも

気づけるようになる



はじめに書いたように

知ることで

目の前で起きていることは

変わらないけれど

それをみているわたしの心が

感情がかわって


わたしはわたしに

やさしくできるようになったし

こどもにもやさしくできるように

なったんです



わたしはわたしに

厳しくしていたし

見張っていたし


わたしは同じように長男のことも

厳しくして

見張っていたなぁ

と今は思います



もっとラクに子育てしたいな



このラクはこの子を放置する

ということではなくて

この子にはこの子の成長する力があると

そばで見守りながら

時にはサポート、助言をして


子供もわたしも気持ちがラクに過ごすこと

自分らしくいられること


それがわたしのしたい子育てだなぁと

ベビーライフコミュニケーター

養成講座を

お伝えする側になっても


受講生さんたちに

お伝えするたびに

自分ならどうだろう?

と立ち戻るきっかけにもなっています



「つがつくまではお膝の上」

という言葉を

ベビーライフコミュニケーター養成講座では

お伝えしていて


この言葉をずっとわたしは

子育てのお守りにしています



1つ、2つ、3つ…9つ


つがつくまでは

このお膝に何度でも帰ってきていいよ

甘えさせてあげていいよ


そうしたら

10歳、第二次性徴期に入る頃には

自分で自分の道を

人生を歩み出すよ









ベビーライフコミュニケーターとは、乳幼児子育専門アドバイザーとして、親と子の小さな声をすくい上げ 声なき声を代弁できる豊かな表現力を身につけ 親の愛を引き出しながら “子(個)育ち”を応援する新しい家族のサポーターです。 

 

ベビーマッサージ(タッチケア)・うた・絵本を使い 生きることの喜びや人と関わる楽しさを存分に味わいながら 子どもの心の根っこと生きる力・家族の土台を育むことを目的とした親子教室開講スキル 子育て支援コミュニケーションスキルを身に付けます。

 

子育て中の方 

子育て支援や教育に携わる方 

赤ちゃんの誕生から子どもの育ちに関わる全ての方にとって 

 

必要な知識とマインドを学び、活かすことのできる講座です。 こどもの育ちに関わるすべての人の“まなざし”が、相手にも自分にもやさしいものであるように、乳幼児育児の専門家として、そのまなざしに込められるものを引き出しながら、 言葉で景色を変える表現力豊かな講師を育成します。 《    ピースフルコミュニケーション協会ホームページより》

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