わたしはわたしにどんな言葉を
いつもかけているだろう?
こどもが産まれてから
それよりももっと前
今の主人に出会ってから
相手にかける言葉に気をつけたい
と思うようになりました
こんにちは
山口県防府市
親と子のあたたかな心と体を育む
おうち教室 piscapisca
ベビーライフコミュニケーター
夏には5人のママの
ふかのともみです
それはきっと
相手を大切にしたいから
小さな頃は
しゃべるのはそんなに得意じゃなくて
しゃべる代わりに
わたしの声や気持ちを表現していたのは
アートの世界
本当はこう思っているのにな
がうまく伝えられなくて
うまく伝わらなくて
もどかしくて
そうだね、そう思う、うん
と答えることが多かった時もありました
名前を呼ぶのも、
呼んでいいかな?
こわいなって
気づいてもらえなかったらどうしようって。
子育てをはじめてから
そんなわたしが
相手に伝わるようにするには
どうしたら?
どんな言葉を選んだら?
のきっかけを
たくさんこどもたちにもらっています
こどもたちはたくさんの気づきをくれます
今朝も
車の中で助手席に座った次男の
シートベルトを締めようと思って手を伸ばしたら
中指を突き指して(笑)
爪まで割れてしまって
本当は涙が出るほど痛かったけど
「いったー!」
と言った後もじんじんとして
「大丈夫、大丈夫」
と自分に言い聞かせていたら
「痛かったの?」
と気にしてくれるこどもたち
本当はのたうちまわりたくなるくらい
痛かったけれど
わたしはわたしに
大丈夫大丈夫
それよりもやることがある
こどもたちのシートベルトを締めること
車のエンジンをかけること
保育園に間に合うように出発すること
無事に子どもたちを送り届けること…
でも
ほんとはね…
いつもいつも
そうやって自分の気持ちを
後回しにしてきたんだよね
こどもたちは
「自分を大切にしていいよ」
を教えてくれる
わたし以上に
「痛かったね」
「じっとしてていいよ」
「休んでいいよ」
と声をかけてくれる
この言葉、
わたしはわたしにかけていたかな?
いつもいつも
それどころじゃないって
やるべきことがあるって
わたしがかけてほしい言葉は
わたしが1番わかっているのにね
わたしがわたしに
かけてあげたい言葉を
1番にかけてあげよう
わたしがわたしを
1番に認めてあげよう
かけてほしい言葉は
いつからだって
かけてあげることができるから