もちろん、触れられないときもあったけれど

知っていてよかったなぁ

と何度も思う

 

 

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こんにちは
山口県防府市
親と子のあたたかな心と体を育む
おうち教室 piscapisca
子育てコミュニケーター

夏には5人のママの
ふかのともみです

 



最近言葉もトゲトゲ、態度もトゲトゲ🦔

していた小学校3年生の長男

 

 

おとといは

久しぶりに言い合いをしてしまうほど。


 

 

一昔前だったら

ドラマの中で見るみたいに

 

「なんだその態度は!」

 

バチコーン!物申す

ひでぶ!オエー

 

とされてしまう光景までうかんじゃうわたし

(男の子って

しっかりしろ、男だろ、そんなことで泣くなと

厳しくされていたイメージが

まだまだ私の中に記憶として体験として

残っています)

 

 

ですが

大きくなっても言葉以外で

そんな彼のこころを

包んであげられる方法を知っているから

 

 

わたしは

 

「おうちではいつもどおりでいよう」

「タイミングを見て、背中に触れよう」

「お風呂の中では

パパにお話をゆっくり聞いてもらおう」

 

なにをしてあげられるかな?

してあげたいかな?

 

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何が正しいとか悪いとかじゃなくて

この子の心を大切にしながら

わたしはどうしたいだろう?

 

そんな風にいったん料理をしながら考えています

(わたしにとって料理の時間は

心を落ち着かせるための時間でもあります)



 

 

トゲトゲとした気持ちを

ワーッと泣いて怒って感情をあふれさせることも

この子にとって


自分でゆらゆらとなっている

心をもとの場所に戻せる


そんな大切な体験にもなるのだけれど

 



きっと彼の中には

いろんな不安だったり

今の彼なりに思うことがあったり

言葉にできないけれど

感じていることだったりも

することもあるだろうから

 

そんな彼の相談に乗ったり

話を聞くことも

できるけれど

 

 

どんな時もあなたの味方だよ

 

を手のひらで伝える

 

 

ちょうど髪を乾かすタイミングで

背中に触れられたので

やさしく上から下へなでなで

 

トゲトゲとしていた彼の心が

まるくまるくなっていくのが

わたしの手のひらからも伝わってきて

 

それだけでも

なにかさせたわけでも解決したわけでも

ないんだろうけど

 

表情までもふわっとやさしく

きょうだいへもやさしくなって

リラックスした長男に戻っていました☺

 

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ベビーマッサージって

「触れること」

って赤ちゃんの時の方が

そのチャンスがたくさんたくさんあります



長男は一日中よく泣く子でした


でも

その度に抱き上げ抱きしめ

寄り添うことができた



そう思うと

それはわたしにとって

とても大変な時期で心まで折れて

しまったんだけれど


わたしが

今の彼にしたいと思うことがあの頃できていた

と思うと

とてもわたしはうれしいな

と思うのです