こちらの投稿の続きです♪



前回の投稿で

『心の器、心のスペース、心の土台』

と書いていたんですが

これは大人も子供も誰しもが持っているもの






その大きさは

みんなそれぞれ違います


 

    

こんにちは
山口県で
ママと子のあたたかな心と体を育む
おうち教室 piscapisca
ベビーライフコミュニケーター

夏には5人のママの
ふかのともみです

 




大きかったり、小さかったり

浅かったり、深かったり

もしかしたら

入り口が狭かったり、広かったり

少し穴が空いていたり、ヒビが入っていたり

するかもしれません


でもどれがいいということもなくて


ただそれをみんなみんなもっているということ



あなたの中にも、あります☺️

小さな子供たちの中にも、あります






そして

土台、器…と書いてきたのですが

それは感情の入れ物

でもあります

(目には見えません☺️)



その器にもし、ヒビが入っていたら?



すごく小さくて、私の感情さえ

まだまだ受け止めきれない

大きさだったら?



誰か大切な人の感情を受け止めたくても

受け止めることって

それって

結構難しそうじゃないですか?



大人になるとこの器は

自分自身で深くしたり、広くしたり

時間はかかるかもしれないけれど

することができます


でも

この器を、土台を育み始めるのは

本当に小さな子供の頃から


そして

子供たちは自分で、よりも

そばにいる育てる人

にサポートしてもらいながら

一緒に育んでいけるのです



それって

とても心強くないですか?






でも私も今


育み途中


と書いたように

大人になっていても

心の器が出来上がっている人は

ほとんどいないそうです



だから

受け入れられない

受け止められない感情


がある



それが溢れて、こぼれ落ちてしまう


それが怒りやイライラ…となって

現れてくるのです


わたしも子どもが「泣く」という姿や感情が

受け止められませんでした






それは

泣くことはダメなこと

と思っていたから

思い込んでいたから

泣くのをずっと我慢していたから

やってはいけないと思っていたから

なのかな、と思います



親に言われたか、大人に言われたか

もう忘れてしまいましたが


「そんなことで泣いて」

「泣き止みなさい」


そう言われたからか

もう泣くのはダメなこと

と思い込んでいて


泣いている自分を

さらに責める時期もありました



「こんなことで泣いて、情けない」って



だから

子供たちが感じるままにぶつけてくる

溢れ出してきている

涙を流す姿を受け止めきれない


そんな時期もありました

今もまだ受け止めきれない、

苦しくなる時もあります



でも少しずつ少しずつ

自分で自分のその感情を受け止められるように

なっていくことができるんです



そうしたら

大好きで、大切なこの子の涙を気持ちを

受け止めることができる


まるで、

小さなあの頃の自分が

かけて欲しかった言葉を

やっとこどもたちにもかけてあげられる



ただ、


「泣いてもいいんだよ」


そんな言葉を聞くだけでも


私自身は心が癒され


あの頃受け止めて欲しかった感情を

受け止めてもらえた気がして


もうそれだけで

胸がいっぱいで


その言葉を聞くだけで

流したかった涙がたくさん溢れてきました



涙を流すことは

心を癒すことにもなります



だから今は

子どもの前でもたくさん泣きます

泣いても大丈夫、な場所、空間を

自分の中でここは安心な居場所が

あります




子供たちも「泣く」ことで

気持ちをワーッとだすことを

何度も何度も繰り返すことで


自分で自分の心を

元の位置に戻す術を

身につけていくこともできます




こんなふうに


今まで自分の中になかった

視点

を知ることで


心がなんだかふわっと柔らかくなったり


こどもにかけるまなざしって

変わるもの



だからわたしは

怒りたくって怒っているお母さんはいないし

怒っているお母さんが優しくない

とは全く思いません☺️



ただ、知る

ただ、聞く



それだけでも感情が変わってきませんか?




少し長くなりそうなので

また続きを明日投稿しますね目がハート


前回の投稿はこちら


 


    

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