やっと観てこれました
評判が良いので観てみようかな?くらいだったのに、
まさかの大感動大号泣
わたし映画でも、舞台でもホロッくらいは泣いても、
号泣はなかなかないのですよ、実際のところ。
クイーンだって、世代からちょっと外れてる?感じで
音楽は知ってるよ・・くらいで、まるで思い入れなし、だったのに。
この前観た、A映画より断然こっちが好き
なんか深かったただの音楽映画ではなかった。
人間の愛の物語愛の唄の物語
夫がだいぶ前に観た時の感想は、「フレディがゲイで、メンバーに
告白して・・・。」となんだかザックリ過ぎて、まるでわからなかった!
違う!そんな簡単な物語ではないし、バイシェクシャルのフレディが
大変な思いで生きてるんだけど、元カノの事もどうしても忘れられない、
この元カノの気持ちを考えてもせつなくなる
親子愛、元カノとの愛、そして今カレとの愛・・今のジェンダーレスな
この時代に生きてたら、もう少し楽ではなかったのかな?
この人間愛の合間合間に、あの名曲たちがうまい具合に出てきて
フレディはもちろん、バンドのメンバーもものすごく魅力的
彼らの再現率高い本人たちじゃないよね??似過ぎ
わがままで出ていったフレディを、受け入れる寛大さがうれしいよね
エイズを告白する場面では、あちこちからすすり泣き。もちろん、わたしも泣く
エンドロールが終わるまで席を立つ人いなかった。この映画はそういう映画。
胸アツ応援上映なるもの(みんなで歌いながら観るやつ?)
も時々あるらしい楽しそうだ~
久しぶりに一人コメダ。