くれなゐといふ重さあり寒椿   鍵和田釉子

 

 

 「くれない」を歴史的(旧)かなづかいで書くと、「くれなゐ」。見た目も、かっこいいと思います。

俳句は文語でかつ歴史的かなづかいが基本なのですが、最近は文語でも新かなづかいで表記する人がいます。どちらでも良いのですが、小生は旧かなづかいにこだわっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椿