大寒の宙の明るさ風ふふむ フーザンボー
今日は大寒・・・一年で最も寒い時期とされています。小寒の後の15日に当たります。
大寒が過ぎれば、あと十日余りで節分、立春と続きます。早いものですね。
大寒はただ寒いだけではなく、空が明るく感じるのは小生だけの感覚でしょうか。
拙句は、駄句と言われてもしかたありません。自動詞の「ふふむ」(含む)は「ふくらむ」という意味です。「花の蕾がふふみて」などと使います。拙句の場合は「明るい空に春をとどける風がふくらんで・・・」などと解していただければよいのですが、無理がありますかね。
大寒の夕日をくばる郵便夫 渡辺智賀
大
寒
の
宙
の
明
る
さ
風
ふ
ふ
む