受験子の帰路も合格祈願かな   フーザンボー




 神奈川県は、今週公立高校の入学試験だったと思います。


 この時期に行われる受験には、問題点が幾つかあります。

 インフルエンザや風邪にかかり、思うような結果を出せないのは辛いですね。雪国では、降雪のため交通機関に遅れが生じたりすることもあり得るので、万全の用意をして出かけなければなりません。


 小生の大学受験、あまり思い出したくもないのですが、第一志望校が不合格でした。風邪をひいていたので、それが不合格の言い訳になったかと思います。


 受験と少しはなれた話なのですが、大学の体育の授業をサボっていたために、単位がもらえないという夢をみたことがあります。それだけでなく、必須科目の語学は試験の点数が低く、単位をもらえず卒業できないのです。それと同じ夢を、複数回見たことがあるので、なぜか昨日のことのように覚えているのです。


 単位を与える側の立場で言うと、例えば、いつも教室の前で、定位置があるように座り、熱心にノートを取っている学生がいるのですが、能力的な問題等で試験やレポートの点数が低いのです。こういう真面目な学生には、レポートの追加を求め、単位を与える機会を作るようにしています。



       

                  大試験はじまるベルに目つむれる   篠原樹風


                  



     山形の最上公園です。





























     江の島神社の境内です。















                                 

                                 験

                                 子

                                 の

                                 帰

                                 路

                                 も

                                 合

                                 格

                                 祈

                                 願

                                 か

                                 な