群青の空つばくろの巣立つころ


 梅雨晴れの夕空を見上げたら、燕の子が2羽、3羽と電線にとまっていて、ゆらゆらと揺れていました。まだ上手に飛べないけれど、いよいよ巣立ち。お堀の水面には小さな虫がいっぱい飛んでいるので、上手に滑空できるようになれば、お腹いっぱいに食事をとれることでしょう。