先日拝見した方のホロスコープは
エネルギッシュな天体配置。
なぜ？
ライジングにトランスサタニアン
冥王星や天王星の配置
冥王星や天王星と太陽、月、火星等のアスペクト
など。
エネルギッシュの捉え方はさまざまですが、
内面に潜むエネルギー質量がはんぱない、
といった感じでしょうか。
感情の振り幅とか。
それらを抑圧してしまったことで
投影した人間関係のトラブルに
悩まれる方が多い印象があります
パワフルさを心おきなく全面に出す難しさ
人や環境のリアクションに応じて
控えめにするようになることがあたりまえに
それでもお話をきくと
パワフルな内面が
人とのつながりでおきる体験の中に
しっかりと反映されている！
人間関係の
パワーバランスに苦しむ。
なんでこんな目に？！
いやだ、いやだ、もうにげたい
強い内面とは裏腹に
現実では被害者の立場になる方が多い
でもその苦しみがあるから
内面のエネルギッシュさが
感情を伴って、ようやく表にでる。
エネルギッシュの方は
耐性が強く
なんとかできてしまうから
ものすごくつらくなってはじめて
自分を振り返る時間に入る
最初はただ嫌で嫌で
相手を全否定。
その湧き上がる感覚をたくさん味わう。
嫌悪、怒り、憎しみ、絶望感、虚無、
感じるのはつらいけど
すべてあなたの内面にひそんでいたもの
相手を通して感じられた
あなたのきもち。
どうしていいのかわからなくて
とても不安だったこと
それをねじふせてしまったこと
分かってほしかったな
優しくしてほしかったな
悲しいなさみしいな
激しく強烈な感覚のあとにやってくる
本当のきもち。
置き去りにしてきた気持ちを知ると
自分の弱さにうんざりしたり
もてあますあまり
孤独感に自分をもっていかれる
これは恐怖感につながる
本当は不安なわたし
人とつながりたいわたし
ちいさく感じるわたし
そんな自分ひとりで
現実(日常)を動かしていくこと
こわい
無理
わたしなんてと
怖気付くかもしれない
でも怖さはつねに自分のそばにあるもので
それだけをねじふせさえしなければ
うれしい、たのしい、かなしいと
おんなじくらいあたりまえにかんじられること。
怖いのあたりまえなじぶん
不安なのあたりまえなじぶん
あたりまえにちっぽけなじぶん
それをみたくなくて
おこるの当たり前なじぶん
人を否定するのがあたりまえなじぶん
全部あなたの中で感じられるあたりまえのこと。
目の前のひとにも
きっと同じことがおきている
そのとき
目の前の相手に
何を思う？
手を繋ぎたいとおもうのか
はなれたいとおもうのか
どちらでもいいし
まぜっこぜでもいい
このことを
ご自身が理解しているか否かで
目の前で展開される景色が
ガラリと変わる
いつだって
まず、自分に手をさしのべてほしい
自分を理解することは
ものごとの視点をふやす
絶好のチャンス
エネルギッシュな方が
安心感を感じ
多くの視点と理解をもって行動すれば
多くの人に伝わる影響力で
信頼を寄せられる
社会貢献ができるとおもいます。
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