「ウチの子なぜこんなにできないのだろう?」

「地頭が悪いのだろうか?」

「それなのに、中学受験の塾に通わせてるなんて間違っていないだろうか?」

そんな悩みをお持ちの親御さんはたくさんいらっしゃると思います。

確かに「地頭の違い」というのはあるかもしれません。

しかし、それは、

「小学生には身長の高い子も低い子もいる」

「体重の重い子も軽い子もいる」

「足の速い子も遅い子もいる」

とほぼ同じことです。

子どもが10人いれば微妙に身長が違っているのは当たり前のことで、学習能力についても同じことが言えます。

ここで言う、「学習能力」というのは、「論的思考力」や「理解力」「暗記力」などのことで、

1つのことを説明しても、それをただ形として公式のように覚える子と、意味まで理解する子に分かれます。

そして、ただ、公式のように覚える子だけを集めても、1回で覚えてしまう子と10回やらなければ覚えない子に分かれます。

これはもう現実問題で、受け入れるより仕方ありません。

ただ、この、

「10回やらなければ覚えられない子」

にどうアプローチするのかはとても重要な問題です。

答えは簡単で、

「10回やらなければ覚えない子には現実的に10回練習させる」

ということです。

それを一体だれがさせるのか?

経験上、本人が自主的にそれをやる、というのは極めて稀なことだと思います。

なので、誰かがそれをやらせなければなりません。

それは誰なのですか?

はっきり申し上げると、それはご両親しかいません。

学校の先生も塾の先生もそれはやってくれないでしょう。

中学高校になって落ちこぼれてしまう子は、小学生の時にこの10回の練習をしないで成長してしまう子が多いのだと思います。

大切なのは、

「うちの子は地頭が悪いので仕方がないのだ。まあ、いつかできるようになるだろう」

と、

してはいけない諦めと、根拠のない希望を持つ」

のではなく、

「現実的に10回練習させる」

ことです。

やらないよりやった方が良いに決まっているのです。

 

 

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