私が子供の頃(今から40年以上前)、中学受験をする小学生はほとんどいなかったと記憶しています。
地元の公立中学に通い始めて、
「あれ、あいつがいない!」
と気づき、誰かから、
「あいつ、私立行ったんだよ」
と言われ、
「私立???なんだそれ??」
というような状況でした。
私も、公立中学、公立高校出身なので、公立中学を悪いとは思いません。
ただ、現在の内申制度はあまり好きにはなれませんね。
昔は、中間テストや期末テストがあって、そのどちらも90点以上をとれば、ほぼ「5」はもらえるという感覚でした。
しかし、現在では、勉強に対する姿勢というようなものが点数化されます。
例えば、質問に何回も行く生徒は積極性が認められ、点数がアップします。
このような制度は、「テストの点数だけで評価をしない」という部分において、何だかとても公平な感じもするのですが、よく考えると、???と思ってしまうところもあります。
質問したくないのに、つまり質問しなくても自力でわかっているのに質問しなければ評価してもらえない、というのはどうなのでしょう?
気が小さくて、先生に質問に行けない。だから自分で本を読んだりして調べる。そういう子はダメ?
まあ、今の教育では、「プレゼンテーション能力」も身につけるべき力として重要視されているから仕方がないのでしょうか。
また、先日、公立高校に通う卒業生から聞いた話なのですが、
新たに実施される大学入学共通テストについて、先生に、
「英語の資格は何をとっておくのが良いのですか?」
と質問したところ、
「んー、わからない」
との答えだったそうです。
私立では考えられないですね。
先生にそう答えられても自分で調べられる子は自分で調べるでしょう。
お宅のお子様はどうですか?
もちろん公立の先生にも素晴らしい先生はいるのでしょうが、そういう先生にあたるのは確率的に難しいかもしれません。
公立にも私立にも一長一短あると思いますが、公立を選ぶなら、このようなことは覚悟すべきだと思います。
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