こんにちは。

 

よく、

 

「努力に勝る天才なし」

 

と言いますが、まさにそのその通りだと思います。

 

しかし、中学受験の世界では、努力したからといって必ずしも成績が上がるとは限りません。

 

よく考えてみると、努力にも色々な種類があります。

 

例えば、算数の問題を暗記するように一生懸命に解く。

 

これも一つの努力です。

 

しかし、算数や理科をただ暗記するように学習しても、思うように成績は伸びません。

 

「なぜこのような式がなり立つのだろう?」

 

「もしこうだったとしたらどうなるのだろう?」

 

と、自分の中で原理を納得するように学習しなければなりません。

 

漢字でもそうですよね?

 

一つ一つの漢字には意味があり、その組み合わせによって熟語が出来ているわけですから、熟語全体の意味も、その熟語を構成する一つ一つの漢字の意味と通じるところがあるはずです。

 

それなのに、ただひたすら記号を覚えるように熟語を覚えようとしてもなかなか覚えられないはずです。

 

しかし、現実問題として、理想的な方法で学習を進められる子はほんのわずかしかいません。

 

もし、我が子にそれをいくら説明してもそういう学習ができないのならば、それはまだその子にそういう学習ができる準備ができていないのです。

 

それならば、どうしたらよいのでしょう?

 

ただ放っておきますか?

 

いいえ、例え、覚えるような学習方法だとしても努力させてください。

 

そうすれば、辛くても逃げずに努力するということは学べます。

 

実は、この、

 

「辛くても逃げずに努力する」

 

ということこそが本当に大切なことなのです。

 

この力を身につけたところで、すみやかな成績の向上は期待できません。

 

中学受験には間に合わないかもしれません。

 

しかし、子どもの脳が成長し、物事を意味で理解できるようになった時、その子はそこで大きな飛躍を遂げます。

 

ですから、「努力に勝る天才なし」は真実なのです。

 

最も大切なのは、

 

「辛いことがあってもそこから逃げ出さずに正面からぶつかる強さと忍耐力を身につける」

 

ことです。

 

これは、お子さんが小さな時から少しずつ身につけさせなければなりません。

 

それは、親から子への最大のプレゼントだと思います。

 

 

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