勉強には、「考える勉強」と「覚える勉強」があります。

 

「考える勉強」は、主に算数や理科に多く、論理的思考力が必要とされます。

 

「覚える勉強」は、主に国語の漢字や社会に多く、コツコツと勉強する真面目さが必要とされます。

 

この両方を兼ね備えていることが一番良いに決まっているのですが、そのような子は少数派です。

 

考えるのは好きでもコツコツと覚えるのは苦手だったり、コツコツと覚える単純作業はできてもちょっと難しいことを自分の力で解こうとする意欲に乏しかったりする子が多いです。

 

よく耳にする意見として、

 

「得意なことを伸ばしてあげればよい」

 

というものがありますが、だれが聞いても心地よい言葉ですね。

 

そう言われれば、誰でも、

 

「それはそうだよなあ」

 

と思ってしまうと思います。

 

でもちょっと考えてください。

 

ある子がいるとします。

 

その子は、ちょっと難しい算数の問題を解くのは好きなのに、漢字を一生懸命に書いて覚えるのが嫌いだとします。

 

大人が、いくら、

 

「漢字は書いて覚えようよ」

 

といっても面倒くさがり中々やろうとはしません。

 

さて、どうしますか?

 

嫌いな漢字は無理にやらせず、考える問題を好きなだけさせますか?

 

確かにそうすることによって、何かの学者さんになるようなことはあるかもしれません。

 

そういう成功を収めた人もたくさんいると思います。

 

しかし、それを真似ても現実的に大成せず、後悔した人もいるはずです。

 

テレビなどでは、成功者が、

 

「好きなことだけを一生懸命にやって今の自分がある」

 

と言ったりします。

 

しかし、テレビで切り取られるのは成功者の例ばかり。

 

失敗した人の例はあまり取り上げられません。

 

私は、好きな方に偏るのは仕方ないと思いますが、嫌なことを全くしないという態度は直してあげなければいけないと思います。

 

社会に出れば、好きな事だけをやるという訳にはいきません。

 

子どもたちには、

 

「意にそわぬことでも、やらなければいけないことは必ずやる」

 

という習慣や粘り強さをつけてあげるべきだと思います。

 

それがワイズの教育です。

 

 

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